土屋 実は、
ぼくら地上波のテレビをやっている人たちは、
視聴者を、信じていないんですよ。
見ている人のことを、かなり
ものがわからない人だと想定して、
その人たちにどう見せるかと工夫しているんです。ものすごく悪い言い方をすると、もう、
「馬鹿にどう見せるか」と、みんな絶対に
クチには出さないけれども、どこかのところでは
みんながそう思っているようなフシがありますね。
via 1101.com
ほぼ日刊イトイ新聞 -テレビという神の老後。第11回 あなたは、消費者を信用できますか?
2002年の記事