たしざんができれば、かけざんはできるね。

ニュースリリース

PRESS

mixi チェックする

印刷する

2012年07月19日

クリエーティブ・ブティック「株式会社カケザン」を設立し、8月より営業開始

~デジタル領域全般におけるクリエーティブ、プランニング事業を推進~

株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)は、クリエーティブ開発およびプランニング事業を専門で行うクリエーティブ・ブティックとして株式会社カケザン(本社:東京都港区、Chief Planner/CEO:磯 雅範、以下カケザン)を100%子会社として設立いたしました。 カケザンは、2012年8月1日(水)より営業開始予定です。
これまで、D2Cは、広告主のキャンペーン・プランニングやサイト・アプリ等の制作をモバイル・ソリューション事業として行ってきました。カケザンにそれらのノウハウを投入することにより、D2Cグループとしてのクリエーティブ領域およびソリューション事業領域の強化を図り、モバイルのみならずデバイスの垣根を越えたデジタルマーケティングの展開を加速していきます。
今後、カケザンは、デジタル主導の統合型マーケティング・プランニングやマルチデバイス対応等に関するノウハウを活かして、デジタル領域全般においてのクリエーティブ・プランニング事業を展開していき、広告主の課題解決に取り組んでまいります。


●株式会社カケザン 概要

会社名:        株式会社カケザン (英語名: KAKEZAN Inc.)
本社所在地:    東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル18F(D2C内)
設立年月日:        2012年7月17日
営業開始日:        2012年8月1日
代表者:        Chief Planner/CEO  磯 雅範
         (D2Cより出向 現:D2C コミュニケーションデザイン本部 上席エキスパート) 
資本金:        3,000万円
株主:        株式会社D2C (100%出資)
事業内容:    デジタル領域全般における広告企画制作およびクリエーティブ戦略立案
コーポレートロゴ:
カケザンlogo.jpg

●代表者略歴
株式会社カケザン
Chief Planner/CEO
磯 雅範

<略歴>

プランニング・エージェンシーにおいて、プランナーとして、「アミューズメントパークのイベントプロデュース・アトラクション開発」、「大手通信会社研究所のショールーム開発」、「大手食品会社の展示会スペース開発」、「自治体のデジタルコミュニティースペース開発」等を担当。
その後、2001年10月、株式会社ディーツー コミュニケーションズ(現 株式会社D2C)入社。営業部に配属。2003年10月、ソリューション部開設に伴い、ソリューション部に配属。D2Cのソリューション事業立ち上げに従事。「大手自動車メーカー」、「大手飲料メーカー」、「大手外食チェーン」、「大手電機メーカー」、「通信キャリア」などを担当。
2006年4月、ソリューション部 部長に就任、ソリューション事業の中長期戦略の立案など担当。
2011年12月、株式会社カケザン設立準備に着手。2012年7月 株式会社カケザン設立に伴い、株式会社カケザンに出向、Chief Planner/CEOに就任。

<受賞歴>

●第4回 東京インタラクティブ・アド・アワード モバイルキャンペーン部門 銅賞
 作品名「"W.Walkman"モバイル」 広告主:ソニーマーケティング株式会社
●第4回 東京インタラクティブ・アド・アワード モバイルキャンペーン部門 入賞
 作品名「"えびフィレオ"モバイルサイト」 広告主:日本マクドナルド株式会社
●第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード モバイル広告部門 銀賞
 作品名「聞いて」 広告主:社団法人 公共広告機構
●第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード モバイルキャンペーン部門 入賞
 作品名「聞いて」 広告主:社団法人 公共広告機構

一覧に戻る

pagetop

クリエーティブ・ブティック「株式会社カケザン」を設立し、8月より営業開始 | 2012 | PRESS | 株式会社D2C

Posted via email from tcyhhd's posterous

「成長企業が傾きはじめる瞬間」 @市況かぶ全力2階建

Media_httplivedoorblo_yiqhc

成長企業が突然失速して傾きはじめる瞬間、ソーシャルゲームのKLabが発表した決算が想像以上にヤバイ : 市況かぶ全力2階建

Posted via email from tcyhhd's posterous

「夜間や太陽光による電力を蓄え、ピーク時の電力消費を減らす」~リーフ250台無償提供 @SankeiShimbun

日産自動車は3日、大阪府、大阪市の施設と大阪府内の民間向けに、自社の電気自動車(EV)「リーフ」を計250台、事務所や家庭で蓄電池代わりに活用できる装置とセットで来年3月末までの期間限定で無償提供する、と発表した

日産によると、リーフの蓄電池は一般家庭の約2日分の消費電力を賄うことが可能
需給に余裕がある夜間電力や太陽光発電による電力をリーフに蓄え、昼間に使用することでピーク時の電力消費を減らす効果が期待できる
日産はこのシステムを一般向けにも発売
給電を仲立ちする装置は電子機器関連メーカーのニチコン(京都市)が開発した

大阪市内で記者会見した日産の志賀俊之最高執行責任者は「新しい車の価値や電力マネジメントを提案し、大阪の節電に役立ちたい」と述べた

リーフ250台を無償提供 日産、節電対策として大阪府市に - MSN産経ニュース

Posted via email from tcyhhd's posterous

「その組織から、やがて図面が書ける人はいなくなる」 @medtoolz

少ないリソースをやりくりできる能力と、たくさんの人数や、大きな予算をその大きさなりに使ってみせる能力とでは、求められるものがずいぶん違う

同じ「切る」道具であっても、手術用のメス刃とチェーンソーとでは異なって、「丸太を切る」という問題があった時に、「大きなメス刃」は解答としてふさわしくない

大きな問題を「だいたいこうだ」と概算して、問題の大きさに見合った道具を提案できる人は案外少なくて、マイクロソフトにしても、Google にしても、「独特の面接」として紹介される問題は、そうした概算の能力を問われるものがけっこう多い

新人だった田中角栄の選挙第一声、「みなさん、あの山を削っちゃいましょう
余った土は海に入れて佐渡ヶ島とつなぎましょう
山がなくなれば雪は全部関東の方にいく
新潟の耕作可能免責は飛躍的にひろがる」というあれは、見事な概算だと思う
言っていることは無茶苦茶なのに、語られているのはたしかに「問題」そのものであって、その問題が解決されればどういう事態がおきるのか、不思議と風景がよく見える

大きな問題を解決するためには概算の能力が大切で、「だいたいこうだ」とリーダーが概算を語ってみせれば、それを聞く側にある種の安心が生まれる
今の原発の問題にしても、災害対応の問題にしても、細かい話は無数に聞こえてくるわりに、政治の側から「だいたいこうだ」という話が聞こえない
個人的にはそれが恐ろしい

実情を見て、問題を概算してみせ、ゴールを設定し、そこに淘汰するために必要なものを語るのが「現実主義」なのだと思う
概算を放棄して、認識可能な細かい数字のみをひたすら語り、ゴールというおのを「血のにじむような努力をしたさき」にあるものと定義するのは「現実の放棄」なのだと思う
実際問題できないのだからしかたがないのだろうにせよ、細かい数字を語ることで「私には現実が見えている」という論は、「私には能力が足りません」とだいたい等しくことを言っていることのほうが多い

ちょっとしたビルを建てようと思ったら、鉄骨と重機、何よりも完成をイメージできる図面がなければ話しにならない
真面目を全面に出す人は、図面を書かずに「レンガは積むと高くなる」という観察にすがる
「一生懸命やれば、レンガを積めばビルが建つんです」と胸を張る
誰にだってそれは無理だと分かるのだけれど、「レンガを積む」ことはたしかに反論できない事実なものだから、議論になると、案外こういう人が強かったりもする

原発の問題も、概算の話がぜんぜん聞こえてこないのがおっかない
実際に事故が起きたものを指さして、「みんなまじめにやってます
大丈夫です信じてください」と言われたところで、信じられるわけがない
「今度事故が起きたらこんな対策をします
避難計画と、それに必要なインフラを整備しました
準備はできています」なら、せめて説得されるのだけれど

概算をする能力を持たない人が上司になると、部下の技量をレンガの積みかたで評価するようになる

必要なのがビルであっても、上司には図面を読む能力がないものだから、上司はひたすらレンガをにらむ
「お前、ここに来てレンガを積んでみせろ
ほら1ミリもずれている
たるんでいる」なんて、図面を書ける部下を叱りつけたりする
こんな空気が連鎖すると、その組織からは図面が書ける人がいなくなる

組織が持つ概算能力みたいなものは、恐らくはその組織が長く続くほどに、一方向的にどんどん落ちていく
かつてビルを作った職人集団は、10年すると家を立てるのがやっとになって、20年するとブロック塀を積める人だけが生き残る
ブロックの積みかたは精密を極め、誰もがレンガ積みの達人になった結果、その組織にビルを頼む人はいなくなる

政府は一生懸命であるのだろうとは思う

庭仕事に使う手掘りのスコップでビル建設に挑んで、基礎工事に全力を投じ、この2年間でたぶん、基礎は鏡のような平滑度で仕上がった
400平方メートル必要な基礎に対してできたのは1メートル四方、柱一本立たなかったというだけで

大きな話ができる人 - medtoolzの本館

Posted via email from tcyhhd's posterous