ジンガが12月初旬にリリースした街育成ソーシャルゲーム『CityVille』が絶好調です
約1ヵ月間で月間アクティブユーザー(MAU)は8420万人を突破
2010年3月に同じくジンガの『FarmVille』が記録した8376万人を超えてFacebook史上最大のゲームとなりました
も圧倒的なユーザー数の伸びを見せていて、毎日200万人が登録しているという数字もありますFacebookでのゲーム人口は約2億人と見られ、Inside Social Gamesは『FarmVille』の水準を考えればMAUで1億2000万人程度まで到達できるのではないかとしています
一方でInside Social Gamesは急速なユーザー数の伸びと対照的にアクティブなユーザーの比率(日間アクティブユーザー(=DAU)/月間アクティブユーザー)は高くないと指摘します
『FarmVille』が昨年春に30~40%だったのに対して『CityVille』は現在20~25%程度。これが今後どのような左右するか注目されます
『CityVille』は筆者もプレイしているのですが、街を育てていく楽しさや触ると何か反応があるという心地よさがあります
また、街を育てるには友達が必須(もしくはお金を払う)という仕組みは見事で、これほどの伸びはソーシャル性の高さを考えれば不思議ではありません
逆にDAU/MAUの低さはガチガチにソーシャルを要求する事から来ているのではないかと思います
友達やお金がなくてもある程度進める既存のゲームとは寿命やプレイヤーの継続性などで差が出てくるのではという気もします
ジンガの最新作『CityVille』、8420万ユーザーでFacebook史上最大のゲームに―しかし死角もあり? / GameBusiness.jp