「ザ・サーチ」

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
ジョン・バッテル(2005)

□問題はなにかを見つけることではなく、なにが問題かを理解することです(ダニー・ヒルズ)

□人は答えよりも、質問で判断する(ボルテール)

□意思が検索をするのである。

□どんなに真面目に研究をしても、その結果は、これまで一回だけ質問を受けていたものを、二回に増やすだけに過ぎない(ソースティン・ヴェブレン)

□検索の25%は地元の情報で、その大部分が歯科医院やレストラン、水漏れ修理など日常生活に関わる営業情報が多い(ケルシーグループ)

□見栄の検索(ハリス)

□私たちが検索する時には、さまざまなものごとについて情報を集め、なにか買うものを探し、よく知っているサイトへの最短距離を見つけようとしている。

□発見するために検索する。

□回答以上のものを探している。知っていることを検索しているだけでなく、知らないことも探している。

□ウェブに載せるものは事実上コントロールされていないということ。

□単体のサービスとしての検索はメモリーや帯域幅のように、資本集約的なものだ。これに対する投資を正当化するような経済学はまだ生まれていなかった(クーグル)

□アカウンタビリティ(説明責任)

□検索はマーケットを効率よくします(ビル・グロス)
□考えれば考えるほど、インターネットの真価はアカウンタビリティだと確信するようになりました。広告主への収益率の保証こそが、新たな広告モデルであるべきだ。

□神になりたければ、責任を引き受けろ(クリストファー・エクルストン)

□急いで肥れ

□市場への早い者勝ち

□プレス第一(シンディ・マキャフリー)

□マーケティング予算-企業国家アメリカで、最後まで説明のつかない支出(エリック・シュミット)

□ショッピングは基本的に検索のアプリケーションである(ジョン・ペダーセン)

□強い力を持つものは、それを優しく使うべきだ(セネカ)

□未来の検索エンジンは、人間の知識を完全に集大成した資料館である(ラリー・ペイジ)

□クリックストリーム

□A9は検索を二つの基本的な部分に分ける。リカバリー(修復)は前に訪ねたところならどこでも可能であり(もしまた行きたいのなら)、ディスカバリー(発見)は発見したいものならなんでも見つかるが、そのためには遭遇しなければならない(ジェフ・ベゾス)

□障害は、標準化

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「検索エンジン戦争」

検索エンジン戦争
ジェフ・ルート、佐々木俊尚(2005)

□商品やサービスを複雑にわかりにくくしてしまうというのはとても間抜けなやり方であり、発想はシンプルであればあるほどよい。

□不満の回収
□ネガティブコントロール
□商品の改善
□迅速な対応

□Keep It Simple Stupid

□次世代リサーチ/エリック・シュミット
□どのようなツールが今後使われるようになり、それによりエンドユーザの体験がどう変わるか。
□ウェブにアクセスしやすくし、より多くの情報をウェブから得られるようにすること。
□IT産業は供給によって制限されているのではなく、需要によって制限されている。
□IT業界の成長を促す唯一の方法は、情報へのアクセスを拡張させることだ。
□ある分野に特化したものは必ず一般化していく。

□「クルートレイン宣言」
□企業と顧客は直接つながる。率直に対話できる会社だけが生き残れるようになる。

サーチエンジンガイド

□検索エンジン
├プッシュ型メディアの取り込み:ニュース配信、ブログ連携、RSS、商品レコメンデーション
└検索領域の拡大:社内ナレッジ検索、書籍全文検索、ビデオ検索、デスクトップ検索、商品検索

□ロングテール
⇔パレートの法則(80:20)

ナッチ

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06演習01

4月20日は休講です。

という具合に、休講のお知らせはここでします。