今年7月のアナログ停波は、テレビ業界の終わりの始まりだ
政府の宣伝している「普及率80%」というのは世帯ベースの数字で、台数ベースでは半分強である
つまりお茶の間のテレビは地デジ化されるが、個室のテレビは粗大ゴミになり、若者はタブレット端末でYouTubeやニコニコ動画を見るだろうこれは日本の会社の置かれている状況の典型である
過去の成功体験から逃れられず、ビジネスモデルを変えないで品質管理に手を抜き、人件費を削減し、下請けを買いたたく
横並びでゆっくり沈んでゆく限り経営者の責任は問われない
via agora-web.jp
テレビの終わりの始まり : アゴラ - ライブドアブログ