データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。
利用者数でいくと、mixiは1321万人(前月比124%)、Twitterは1757万人(同137%)、Facebookは766万人(前月比127%)と、いずれも大幅に利用者数が急増した。また、注目のFacebookは3ヶ月連続の大幅増加となり、PC訪問者ベースではmixiの6割弱に達したことになる。ただしペーシビューや利用時間で、mixiが他を圧倒している点は、これまでと変わっていない。
Twitter訪問者数には専用クライアント(TweetDeck, Hootsuite等)のアクセスは含まれていないため、実際のユーザー数はもう少し多い。参考まで、Twitter社の9月4日ブログによると、Twitter.comユーザーは全Twitterユーザーの約78%とのこと。この数値を単純に適用すると、3月度のTwitterユーザーは約2,252万人、対PCネット人口に対するリーチ率で36.4%と、日本におけるインターネットサービスの壁である2,000万人を突破したことになる。
ただし、このデータはあくまでPCを前提とした訪問者数であり、携帯利用者を含まないこと、非会員を含んでいることに注意いただきたい
mixi, Twitter, Facebook 2011年3月最新ニールセン調査 〜 震災の影響でソーシャルメディア利用者が急増。Facebookは760万人超え:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ