データを分析した結果、論文執筆者の1人でペンシルベニア大学の心理学者Angela Duckworth氏は、「grit」(気骨、意志力)と呼ばれる心理学特性が重要であることを発見した
Duckworth氏は過去の研究において、人間の意志力の程度は、手短なアンケートを通じて、熱意の継続性(質問例:「何かのアイディアやプロジェクトに熱中したが、短時間で興味を失ったことがある」)と努力の継続性(質問例:「挫折によってやる気を失うタイプではない」)を5点満点で評価することにより、かなり正確に測定できることを明らかにしている予想どおり、意志力のある人ほど、自分の目標を一途に追いかけ、特定の活動に熱中する傾向を示しており、また苦労や失敗に遭遇しても、あきらめずにやり通す傾向も強いようだ
via wiredvision.jp
成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 | WIRED VISION