「これからの「正義」の話をしよう」マイケル・サンデル(2010)
ある社会が公正かどうかを問うことは、われわれが大切にするもの
―収入や財産、義務や権利、権力や機会、職務や栄誉―がどう分配されるかを問うことである
価値あるものの分配にアプローチする3つの観点…幸福、自由、美徳
道徳
道徳をめぐる考察は孤独な作業ではなく、社会全体で取り組むべき試みなのである
それには対話者―友人、隣人、同僚、同郷の市民など―が必要になる
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マイケル・サンデル Michael J. Sandel
早川書房
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コミュニタリアニズムの正義論が網羅的に展開される!なぜ、政治が混乱している今「政治哲学」に関するの本が売れているのか。考えるためのモノサシ。
本より実際に授業を聴いた方がいいですよ。
非常にいい本だった。でもこういう本こそ、批判的に読めるようになりたいと思う
寓話−サンデル教授の変遷−