先日の記事で最もエンゲージメントを持つブランドとしてStarbucksの事例を紹介したが、他にも多くのブランドがソーシャルメディアを活用し顧客とのエンゲージメントに取り組んでいる
■Coca-Cola
世界的に最も認知されているブランドとしてコカ・コーラがFamecountで最もエンゲージメントを持つブランドの2位であることは不思議ではないだろう。スターバックスがそうであるようにCokeも142,000人のフォロワーを持つTwitterではアクティブだ。世界中からフォローされているため、様々な言葉で多くのtweetが集まっている。また、いくつかあるプロダクトはプロダクトごとにTwitterアカウントが設置されている
Facebookファンページでは1500万人のファンを獲得しているが、その興味・関心や対話を維持するために良い仕事をしている。ファンページはすべての活動の”ハブ”となっていて、ファンからの写真やビデオ投稿はもとより、特設サイト”Live Positively“で行なっているような交付金の寄贈といった”ソーシャルグッド”の活動などが行われている
YouTubeチャンネルでは、Coca-Colaは”Unlock The Secret”という同社の創始者Doc Pembertonをフィーチャーしたバイラルビデオキャンペーンを以前に実施。視聴者はビデオの中のボトルマークをクリックすると、創始者のTwitter特設サイトへ行けたり、Coke北極グマのビデオを利用したメッセージを送れるFacebookアプリのページや、笑い声をテーマにコミュニケーションする”Coke’s Smilezier“というサイトを訪れることができた
これらのすべての努力はコカ・コーラの”brand of happiness”のもと行なわれていて、オンラインでの顧客と楽しく繋がる体験を作り出している
ソーシャルメディアで最もエンゲージメントを持つブランド Coca-Cola/Oreo – Social Media Surf