「Facebookでできることの延長なら再訪はない」 @techcrunchjapan

もっとも重要な対話機能にそれが完成するまで集中せよ
…もっとも重要な対話機能が一つあるはずだ
人が再訪するかどうかは、その対話的機能の完成度にかかっている
細かいところまで完成していないと、そのサイトの本来の良さも十分に発揮できない
とにかく、その、軸となり核となる対話機能に、マニアックに(狂気じみて一心不乱に)集中すること
Twitterの場合それは、Twitterのストリームだ
Polyvore本誌記事)ではセットのページ
Facebookではニューズフィード
YouTubeではビデオのページだ
Dailyboothでは、ライブフィードのページだ

博物館ではなくパーティーを作れ
偉大なるソーシャル製品は、クリーンでシンプルで速い
成功している製品は、デザインがとても簡素で、人間や写真やビデオ、テキスト、コメントなどが主役として目立つ
色や装飾やフォントやグラフィクスに凝れば凝るほど、あなたのソーシャル製品はパーティーよりも立派な博物館に見えてくる
あるいは、高級雑誌に
博物館も雑誌も、優れたソーシャル製品の目標ではない
ソーシャル製品は、活発で、人の息づかいが伝わるパーティーであり、誰も座らぬ豪華な椅子ではない

機能ではなく関係を増やせ
現代人は、現実世界でも仮想世界でもきわめて多彩な人間関係を築いている
新しいソーシャル製品を設計するときには、写真、ビデオ、イベントといった機能を提供するだけではだめで、その上で築かれる人間関係がユーザにとって重要で、Facebook、LinkedIn、Twitterなどの上にすでに持っている関係とは違うのだという独自の特性、およびそのことの訴求が、きわめて重要だ

どんな新しいソーシャル製品でも、”人間”の部分はFacebook Connectが担当する、と言う人が多い
しかし、Facebook Connectはあくまでもきっかけであり、あなたのソーシャル製品ならではの新しい関係を早めにユーザに示せなければ、ユーザそのものをFacebookにごっそり持って行かれてしまうだろう

…あなたの新しいソーシャル製品に必要なのは、オンラインや現実世界で持っている関係を、拡張し(’延長’ではなく)、深化し、変えていくような性質だ
それを実現するのは難しい
しかし、それを見事にやっている製品の例がQuoraだ
Facebookのソーシャルグラフという土壌に芽生えたが、すぐに変身し、思慮深い重要なコメントや経験や専門知識をくれる重要な人たちをユーザに引き合わせるという、深化した関係の構築で独自の境地を開拓している

ソーシャル(S)は群れるSから多くの「個」が輝くSへ: 次世代Sが成功するための7つの原則

Posted via email from tcyhhd's posterous