難関とされる公認会計士試験の結果が15日発表され、岐阜市の長谷川智也さん(16)が従来の18歳を更新する史上最年少で合格した
今年の合格率は8%で、合格者の平均年齢は26.3歳
毎日10時間も勉強したという長谷川さんは「分からないことをその日のうちに解決したことが合格につながったと思う」と語った会計事務所に勤める父、時彦さん(52)の影響で中学3年だった08年9月に簿記の勉強を始め「18歳で公認会計士試験合格」の目標を立てた
中学卒業後、通信制高校で学びながら、岐阜県各務原市と中部学院大(同県関市)が共同で設けた講座「各務原シティカレッジ」で会計の勉強に打ち込んだ
「膨大な量の暗記が大変だった」といい、集中力が落ち、プレッシャーから寝られない時期もあった
10歳以上年の離れた受験仲間とサッカーをしたり、漫画を読んだりして気分転換した
【三上剛輝】
via mainichi.jp
公認会計士:岐阜の16歳が合格…史上最年少 - 毎日jp(毎日新聞)