若い人には、話になる酒

お酒への好奇心強い若者層

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若い世代、なかでも女性の間で、
「これまでにない、まったく新しいお酒」を期待する機運が高まっている

今回の消費者調査では「お酒に関連して望むこと(製品やサービスなど)」について尋ねてみた
その結果、「色々な果実・果汁など、さまざまな材料を使ったお酒があるといい」(29.3%)、
「日本ではあまり知られていない世界のお酒をもっと紹介してほしい」(26.3%)、
「香りも楽しめるお酒がほしい」(25.0%)など、
トップ3は「従来からなじみのあるお酒以外のものがほしい」という願望が浮き彫りになった

これを年代別にみると、20代や30代といった若い世代が多くの項目で積極姿勢だった
20代と30代では「新しい素材のお酒」や「日本で知られていない世界の酒」、
50代は「お酒とおつまみをセットにした製品」、
60代は「香りも楽しめるお酒」などを求める人が多い
男女別では全般的に女性の方が積極的だった

「酒離れ」の若者攻略 知識欲がカギ :日本経済新聞

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