以下はBarracudaからの引用だ:
- これまでに10回以上トゥウィートしたことがあり、フォロワーが10人以上いて、10人以上をフォローしている人は、全ユーザのわずかに28.87%である
- 100人以上をフォローしている人は全ユーザのわずかに10%、およそ半数のユーザが5人未満である
- Twitterのユーザの半数は1日のトゥウィート数が1回未満、1日に5回以上トゥウィートする人は全ユーザの10%
- Twitterのアカウントの30%は、まったくトゥウィートしていない
- Twitterユーザの15.8%が、フォロワーの数ゼロ、2009年には30%だったからほぼ半減したことになる
- 33%はフォロワー数が10人以上いる
2009年には20%だったから、およそ65%の増“Twitterのユーザとまあ呼べる人”は、Barracudaの定義では、これまでに10回以上トゥウィートしたことがあり、フォロワーが10人以上いて、10人以上をフォローしている人だが、この層は2010年1月の21%から6月は29%へと増加した〔上の引用の最初の項目〕
フォロワーがゼロの人は全ユーザの15.8%へ減少、10人以上フォロワーのいる人は33%へと増加した〔上の引用の最後の項目〕対話的活動の活発化とともに、いわゆる”Twitter犯罪”も増加している
毎月新たに作られるアカウントのうち、Twitterによって停止させられたものの割合は、2010年2月の1.08%から6月は2.38%に増加した一般社会と同じく、人口が過密になると悪事も増えるのだ
Barracuda Labsによると、不正なアカウントが増加しているときは、[フォロワー数 - フォロー数]や[フォロワー数 / フォロー数]の値の低いアカウントが増えるそうだ
つまり、SPAMのアカウントは誰もフォローしないから…
トゥウィート数の急激な増加も、悪質アカウントの増加のサインだ
データによると、トゥウィート数の急増とフォロワー数の低下は、相関している(フォロワー数を増やしたかったら人にうるさがられないようにすること、これが原則だ)
Twitterの上で悪人を見つけるための手がかりとは?–Barracuda Labsが計量的仮説を発表