【シンガポール=共同】インターネットの住所「ドメイン名」を管理する国際調整機関ICANN(アイキャン)は20日、ドメイン名の末尾に付く「.com」などの「一般トップレベルドメイン」について、使用できる単語や言語を原則自由化する方針を決めた
AP通信によると「.bank」「.hotel」などや、企業名や商品名、英語以外の単語も使用可能になる現在、一般トップレベルドメインは「.org」「.net」など22種類に限られている
ICANNはシンガポールで開いた理事会で、一般トップレベルドメインに「ほぼあらゆる単語、言語」を使えるようにすることを賛成多数で決めたICANNは新しいトップレベルドメインの申請を、来年1月から4月にかけて受け付ける
APによると申請には18万5千ドル(約1480万円)が必要という
via nikkei.com
ネットのドメイン名、原則自由化 「.bank」や企業名 :日本経済新聞