「特に、胎児への悪影響が懸念される妊婦や、放射性物質の影響を受けやすい15歳以下の子どもには、前もって安定ヨウ素剤を飲ませたほうがいい」と話す
安定ヨウ素剤は放射性ヨウ素が甲状腺にとどまるのを抑える
専門家が適切な量の投与をすれば予防効果は高く、チェルノブイリ事故の際、緊急投与を行ったポーランドでは、子どもに甲状腺がんが出なかったという
ただ、セシウムやストロンチウムの影響を予防する方法はなく、「定期的に検診し、早期に治療できる体制整備が必要だ」
via yomiuri.co.jp
被曝対策…ヨウ素剤の投与で発症予防 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)