サムスン最新スマートフォン「GALAXY S II」のパブリックビューイングパーティー「Space Balloon プロジェクト」が7月15日、東京・六本木ヒルズ52階のマドラウンジにて開催された
終了後、同プロジェクトに参加された株式会社ミクシィ 執行役員メディアビジネス本部長・辻正隆氏がモデルプレスの独占インタビューに応じてくれた―モデルプレス編集部:
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これからの女性ネットユーザーとソーシャルネットワークとの関わりについてはどういったお考えをお持ちでしょうか?―株式会社ミクシィ 執行役員メディアビジネス本部長辻正隆氏:
一番心地よい人との繋がりとは何かというと、実際の知人、友人だと思うんですよね
世間では、Twitterさんだとオープングラフ、Facebookさんだとセミオープングラフと言われていますが、我々mixiは本当にプライベートグラフなんですね(クローズドで心地良い人間関係のつながり)
それぞれの良さがあると思いますよまた、心を許せる関係でコミュニケーションして頂けるというのがmixiの強みですし、そういう部分が若い女性を中心に支持を頂けているのではないでしょうか
現在は、20代前半の女性の9割、20代女性全体でも8割以上の方に、mixiを利用して頂いております
誰か知らない人に日記を見てもらいたい時や内輪だけで色々な相談をしたい時、自分の心情を吐露したい時など、クローズかオープンかをしっかり使い分けをして、楽しく活用して頂けたらと思っています
我々もそこの部分を大事にしていきたいですし、世界でも先行して行ってきたサービスですので、これからもしっかり磨いていきたいと思います
今後もご愛顧のほど宜しくお願い致します―モデルプレス編集部:
インタビューありがとうございました
Twitterのオープングラフとは、匿名で開かれた場での人間関係
Facebookのセミオープングラフとは、実名を基本としながらも公開範囲を設定できる人間関係を意味するmixiはより親密な関係性の中でのコミュニケーションを重視するプライベートグラフ
女性なら誰しも気になるプライベートでデリケートな情報はやはり信頼できる友達関係で語りたいもの
最近では、密な関係の友人、恋人と日記よりもボイス機能で即時性のある心情のやりとりを頻繁に行うという女性も多い
そういった心地の良さがmixiが女性に支持されている理由の一つと言える今後より一層親密な人間関係内でのコミュニケーションがソーシャルネットワークとして重視されていくのかもしれない
ミクシィ執行役員辻正隆氏、「女性とソーシャルネットワークの関わり」について語る モデルプレス独占インタビュー - Ameba News [アメーバニュース]