「練習だ。」シモ・ヘイヘ @nwknews

562: 世界@名無史さん:2011/11/01(火) 22:59:14.10 ID:0

「義を見てせざるは勇なきなり」

        ─── 孔子

孔子

2:世界@名無史さん:2010/10/24(日) 17:44:13 ID:0
松平定信 『楽翁公遺書』

「夫れ一人一族一郷邑の善悪願欲或は私にあるも多けれど、億兆の人の皆善とする処は一箇の私心に
 あらざる故に、皆天下の公理也、天下の公理は則天の心なり、人君一箇の私にかかはらずして、
 公理を以て心とするにあらざれは、天命を治むとはいひ難し。」


現代語訳

「一人一人の人間の意思、一族一郷一邑の意思それ自体は、いたって私利私欲に満ちた、到底理性的
 とは言い難いものである。しかし、その一人一人の人間や一族一郷一邑の意思が集まって作り出す
 億兆の意思は常に正しく、私心なき天下の公理としか言いようのないものである。
 治世者は私心ではなく、天下の公理、すなわち世論を踏まえて治世を行わなければならない。」


4: 世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:38:06 ID:0

「それなら、人民を解散して選び直す方が、政府にとって簡単ではなかろうか」

共産主義者のドイツ人劇作家ベルトルト・ブレヒト。
1953年に東ドイツの反政府デモをソ連軍が弾圧した6月17日事件について、
国民が失った政府の信用を取り戻すには労働倍増が必要との節に続く言葉。


7: 世界@名無史さん:2010/10/25(月) 22:34:59 ID:0

「友達だ! 友達だ!」

白人との友好を説いたシャイアン族の長ブラック・ケトルが、ワシタ川で襲撃された時の言葉。
彼の叫びは無視され、最新鋭の軽機関銃で蜂の巣となった。


9: 世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:34:48 ID:0
「練習だ。」
シモヘイヘ

ヘイヘ

シモ・ヘイヘ
フィンランドの軍人、狙撃手。

フィンランドとソビエト連邦の間で起こった冬戦争では、ソビエト赤軍から“白い死神”と呼ばれ恐れられた。
史上最多の確認戦果505名射殺の記録を残している。

活躍
ヘイヘは狙撃において、ソビエト側では旧式になりつつあったモシン・ナガンM28を使用していた。冬戦争当時のフィンランド軍の制式装備の多くはソビエト製だったが、物資や銃弾が極端に不足していた。
このため戦場で敵の装備を鹵獲して使用する必要に迫られ、
ヘイヘも敵の武器であるモシン・ナガンを使用することになった。
ヘイヘは身長約152cmと小柄であったが、120cm以上あるこの銃を手足のように自由に扱ったと言われる。
後にその活躍から、サコ社によって調整された特製のモシン・ナガンを与えられている。

モシン・ナガンには3.5倍から4倍の倍率を持ったスコープが装着できたが、
ヘイヘはこれを使用せず、銃身に付いた鉄製の照星と照門のみで狙撃を行った。
これは、猟師時代からの射撃姿勢への慣れと装備の軽量化に加え、
スコープのレンズによる光の反射で自らの位置を悟られるのを嫌ったことによる。
ヘイヘの使用したモシン・ナガンのうちの1丁は現在もフィンランド国立軍事博物館に展示されている。

ヘイヘの狙撃技術は入隊前に営んでいたケワタガモ猟で培われたものと言われ、
これは元猟師だった赤軍のヴァシリ・ザイツェフや、アボリジニーの猟師出身者が多い
現代のオーストラリア陸軍SAS狙撃兵などの経歴と共通する。
ヘイヘの狙撃は連続的な射撃と精度を両立していたとされる。
狙撃訓練課程では150mの距離から1分間に16発の射的に成功したという逸話が残され、
実戦でも300m以内ならほぼ確実に目標の頭部を狙撃したと言われている。

ヘイヘの公式確認戦果である505人は世界最多記録として知られるが、
このなかには狙撃銃以外の火器による殺害数は含まれていない。
ヘイヘはサブマシンガンの名手でもあり、“殺戮の丘”の戦闘ではKP31サブマシンガンを用いて、
記録では200人以上、非公式なものを含めれば狙撃で殺害した
505人よりも多くの敵兵士を倒したと言われている。

これらの記録は戦争開始から負傷するまでの約100日間のうちに残されており、
1939年のクリスマス直前の12月21日だけでも25人の赤軍兵士を殺害し、
クリスマスの夜には通算殺害数が138人に達していたという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/シモ・ヘイヘ




10:
世界@名無史さん:2010/10/28(木) 19:19:46 ID:0
グローバル化と国際化とは違うだけではなく、相互に矛盾する概念である。

国際化では、市民が国内で集団を形成し、連帯して、さらに外国人の集団とも
国際システムの下で協力する。また、政府が少なくとも民主国家では、
社会や市民に対して責任がある。

しかし、グローバル化では、市民は無くなり、消費者だけが存在している。
また、グローバル化では、意思決定の中心から市民を完全に分離して、
市民は単に決定を適用する対象であるだけだ。

このようなグローバル化には、絶対に抵抗しなければならない。


               ─── パリ第8大学 ベルナール・カーセン教授


13: 世界@名無史さん:2010/10/29(金) 18:39:06 ID:0

モーゼス・ヘス 『ローマとエルサレム』

「ユダヤ人はひとつの宗教的な集団ではなく、ひとつの独立した民族、特別な人種であって、
このことを否定する現代のユダヤ人は、背教者であり宗教的反逆者であるばかりでなく、
自分の民衆、自分の部族、自分の家族に対する裏切者である」


17: 世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:50:27 ID:0

「功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ」

                      ─── 西郷隆盛


18: 世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:18:54 ID:0

「こん棒を持ちながら、優しい言葉で」

セオドア・ルーズベルト大統領  外交を上手く行かせる方法


19: 世界@名無史さん:2010/10/31(日) 23:45:44 ID:0

老子

「巧遂げ身退くは、天の道なり」

大きな仕事を成し遂げた後は、潔く身を引く事が好ましい。
そうすれば、築き上げた功績や名声を全う出来る。
逆にいつまでも地位にしがみついていると、地位や名声も失う事になる。


20: 世界@名無史さん:2010/11/01(月) 14:34:47 ID:O

平和

お互いが相手のポケットに深く手を突っ込みすぎているために
相手を殴りたくても殴れない状態

~A ビアス


22: 世界@名無史さん:2010/11/01(月) 22:43:57 ID:0

フィリップ・ジョンソン

「マルクシズムと同じように、ダーウィニズムも、自分の頭で考えないように人々を教導することを
 新たに正当化することになった解放神話である。」


23: 世界@名無史さん:2010/11/03(水) 00:05:50 ID:0

ジョン・ロックフェラー
「競争は罪である。」


ラコフスキー
「その本質的メリットが何であれ、社会主義は人々を買収し、銀行家達がコントロールする
 大きな政府に依存させるために設計されているように思われる。」


レーニン
「中央銀行を設立すれば、その国の共産化は90%達成できている」


ヘンリー・メイコー
「富者が共産主義を模索するだろうことは、直観に反しているように思われるが、
 しかし共産主義は不平等を制度化する一つの方法である。
 政府は究極の独占であり、そして独占資本家たちはそれを運営したがる。
 これにより、彼らは信用の独占を権力と思想自体へ、つまり暴政へと拡張する。」


26: 世界@名無史さん:2010/11/05(金) 19:25:43 ID:0

毎年の季節性インフルエンザ・ワクチンが無意味なことは、医療の世界では
(知見豊かな層に限るが)公言してはいけない常識だったことも書き添えておく。
昔からだ。知ってはいるけど、業界の利益になるから言わないだけなのだ。

本当に知らない医者や薬剤師は哀れにも単なるバカである。
製薬会社のセールスにおだて上げられて良い気分になっているだけで、
勉強不足なのだから仕方ない。嘘だと思うなら、頭の良さそうな医者か
薬剤師に聞いてみればよい。こっそり教えてって。

                        ─── ラッセル・ブレイロック博士


30: 世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:25:05 ID:0

「だいたい人は、心と気を働かす事をもって良しとするなり。」

                      ─── 織田信長


32: 世界@名無史さん:2010/11/09(火) 18:12:04 ID:0

「非ユダヤ人が存在する唯一の目的は、ユダヤ人に仕えることにある」

宗教的急進主義政党シャスの精神的指導者 ラビ・オバディア・ヨセフ


38: 世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:07:20 ID:0

武田信玄

「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」

(人材こそが強固な守りになる。情けは人の心をつなぐ事が出来る。
 しかし仇が多ければ結局は国を滅ぼす事になる。)


40: 世界@名無史さん:2010/11/10(水) 20:47:03 ID:0

たった一つ私が恐れることは、恐れることだ。
               
              ウェリントン卿アーサー・ウェズリー


45: 世界@名無史さん:2010/11/12(金) 17:49:58 ID:0

「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」

                         ─── 吉田松陰


幕末、密航を企てた吉田松陰が下田で捕まり、江戸へ護送される途中の高輪・泉岳寺で、
赤穂浪士の故事に託して詠んだ歌。


46: 世界@名無史さん:2010/11/12(金) 20:41:22 ID:0

アメリカ人が、地球最後の世紀に学んだように、
情報の自由な流通だけが圧政に対抗できる安全弁である。

かつて自由を奪われたことのある人々は、
その指導者が情報の自由化の規制を緩めた途端に
自由と活力に満ちて活動し始める。

しかし、自由な国であっても、公の場での発言を徐々に抑制している場合は、
専制政治への急速な移行を始めていることになる。

情報へのアクセスを妨害する者に気をつけるが良い。
その者は密かにあなたを支配しようと企んでいるに違いない。


      ─── コミッショナー プラヴィン・ラル、「司書の序文」


48: 世界@名無史さん:2010/11/15(月) 19:41:45 ID:0

「長生の妙薬なし、養生の道あるのみ」
長春真人

不老長寿を問うチンギス・ハーンへの返答


49: 世界@名無史さん:2010/11/15(月) 22:25:52 ID:0

「一部の人は、宗教は科学理論に合致しないと考えている。
 私は科学者で、今日の科学は、特定の物体の存在を証明することができるが、特定の物体が
 存在しないことを証明することはできない。従って、われわれがある物体が存在することを
 証明できなくても、その物体が存在しないということを断定してはならない。

 数年前に、例えばわれわれが原子核の存在を証明できなければ、もしその時、『原子核は
 存在しないのだ』と断言していたとしたら、それは大変な誤りを犯していたのではなかろうか?

 今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学がそこまで発展していないのであって、
 神が存在しないのではない。人間の五感は限られており、神の存在を感じることはできない。
 科学も神の存在を否定はできないのであるから、われわれは神の存在を信じるべきである」

                                   ─── アインシュタイン


51: 世界@名無史さん:2010/11/16(火) 00:43:49 ID:O

ソ連を恋しくない者は心がない。ソ連に戻りたい者は脳がない。

      ウラジーミル・プーチン


52: 世界@名無史さん:2010/11/16(火) 19:59:24 ID:0

「すべてのものが氷が溶けるように消え去るが、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光は残る唯一のものである。
 ロシアは生き残るだけではなく、世界を支配する。」

                             ─── ブルガリアの予言者ババ・バンガ 1979年


このウラジミールを現在のロシア首相、ウラジミール・プーチンと解釈する人も多いという。


59: 世界@名無史さん:2010/11/24(水) 18:53:23 ID:0

「皆殺しだ!100人の無辜を殺しても、一人の共匪を逃すな!」

蒋介石 1947年 国民党に抗議する台湾人の虐殺を命じて


61: 世界@名無史さん:2010/11/25(木) 18:34:38 ID:0

「イオアニア、テッサリア、セレス、アドリアノープル、
コンスタンティノープル、トレビゾンド、クレタ、サモスの人々、
そしてギリシャの歴史に関わる人々が住む全ての地域に住む人々もギリシャ人である。」

                      ─── イオアニス・コレッティス 1844年
マジ泣きしたのは俺だけでいい・・・。


64: 世界@名無史さん:2010/11/27(土) 18:36:07 ID:0

「一つのことが、この国の巷で目に付く。
 街に人はあふれているが、一向に騒々しくはない。
 
 ・・・通りで不意に自転車が車の前に飛び出してきて、倒れそうになった時、
 私達の国の運転手だったらそんな時、不必要な罵詈を浴びせかけずには
 おかないだろうが、ここでは、人々はそんなことは気にもかけない。
 
 ・・・これが日本の力の拠って来たる根源であると、わたしは考える。」


                 ─── タゴール 『タゴール著作集第十巻』


68: 世界@名無史さん:2010/12/02(木) 06:48:16 ID:0

ユダヤ人は資本で西側を操り思想で東側を操っている



                 アドルフ・ヒトラー


69: 世界@名無史さん:2010/12/03(金) 15:09:54 ID:0

世の中に 寝る程楽はなかりけり 浮世の馬鹿は起きて働け

        江戸時代の狂歌 詠み人しらず


70: 世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:46:44 ID:0

「銀行がお金をつくるプロセスは、心が拒否してしまうほど簡単で受け入れがたい」
                        ─── ジョン・ケネス・ガルブレイス

「誰もが潜在意識では、銀行がお金を貸していないことに気づいている。
 あなたが貯金を下ろす時に、銀行はあなたにこう言わないでしょう。
 あなたはお金を下ろすことはできません。なぜなら、そのお金は誰かに貸してしまっていますから。」
                                 ─── マーク・マンスフィールド

「私たちの国家通貨は、銀行の思いのままに操られている。
 銀行はお金を貸すのではなく自分たちが持っていないお金の供給をただ約束するにすぎない。」
                                ─── アーヴィング・フィッシャー

「これはよろめくような現実です。私たちは完全に商業銀行に依存しています。
 現金であれ、クレジットであれ、我々の使っているドルは誰かしらが借りなければ生まれないのです。
 もし銀行が充分なお金を創造したなら、私たちは繁栄するでしょう。そうでなければ私たちは飢えます。
 私たちは恒久的な借金によるマネーシステムなしでは、絶対生きられないのです。」
                                     ─── ロバート・H・ヘンフィル

「お金は奴隷の新しい形です。それは人格を持たないことから、特別扱いされてきました。
 主人と奴隷の間に、人間的関係などないのです。」     ─── レオ・トルストイ

「植民地の無力な人たちが、ジョージ三世の手から永久に自分たちのお金の発行権を獲得しようとして
 国際銀行家たちとの間で起こったのが、独立戦争の主な理由だったのです。」
                                      ─── ベンジャミン・フランクリン

「一旦、国がクレジットの管理を手放したなら、国の法律を誰が作るとかは問題ではない。
 一度、高利貸しの手に入ってしまったら、どんな国でも破壊されてしまうだろう。」
                   ─── ウイリアム・リオン・マッケンジー・キング


73: 世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:58:23 ID:0

「宴会と同じように、人生からも、飲み過ぎもせず、喉が乾きもしないうちに、
 立ち去ることが一番良い。

                          ─── アリストテレス


79: 世界@名無史さん:2010/12/16(木) 08:00:25 ID:0

死のうと思っていた。
今年の正月、よそから着物一反もらった。お年玉としてである。
着物の布地は麻であった。鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。
これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。

                     ─── 太宰治


82: 世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:12:18 ID:0

「北朝鮮は、ソビエトにとって常に頭痛の種でした。
彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成のためなら
どんな手段を用いてもかまわないと考えているのです。
自分の国のためなら、何をしても許されるのです。

私は時折思います。
このような人々と、全く関わりを持たない方が良いと。
不用意に関わると、こちらが病気になり、傷付くことになるのです。」

元ソビエト共産党中央委員会 ワジム・トカチェンコ


83: 世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:51:31 ID:0

「人々はお金で貴いものは買えないという。
 そういう決り文句こそ、貧乏を経験した事の無い何よりの証拠だ。」

                     ─── ジョージ・ギッシング


「『貧困は恥ではない』というのは、すべての人間が口にしながら、
 誰一人、心では納得していない諺である。」

                     ─── アウグスト・フォン・コッツェブー


「富を軽蔑する人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。
 こういう人間がたまたま富を得ると、一番始末が悪い人間に成る。」

                     ─── フランシス・ベーコン


86: 世界@名無史さん:2010/12/21(火) 01:01:24 ID:0

「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」

              ─── ナポレオン


88: 世界@名無史さん:2010/12/21(火) 09:31:42 ID:0

「私は正義を信念としていますが、正義よりも母を先に守ります。」

                    ─── アルベール・カミュ


90: 世界@名無史さん:2010/12/22(水) 22:05:32 ID:0

「心の中に暴力性があるのなら、暴力的に成った方が良い。
 無気力を隠そうと非暴力を口実にするよりは。」

                ─── マハトマ・ガンジー


108: 世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:37:31 ID:0

「私は人生という喜劇を上手く演じきったと思わないかね。
この芝居がいくらかでもお気に召したなら、どうか拍手喝采を。」
               
                    ─── アウグストゥス 臨終の言葉

2行目は当時の劇場の終幕時に俳優が述べる言葉でもあった。


109: 世界@名無史さん:2010/12/30(木) 18:09:07 ID:0

いわゆる哲学の体系は、青年や無思慮な人間を引き付けやすいが、
現実の世界は、このような抽象原理では説明しきれないほど矛盾に満ちている。
教養ある人間は、たとえ演繹的な哲学体系ではなくとも、暗示や示唆から、
小さな真実であろうと汲み取るものである。

真理を求める意思と情熱が強力であればあるだけ、人はそれだけ自己欺瞞に陥り、
その願望があたかも唯一の真理であるかのごとき錯覚を抱きやすい。
そして、人間がいかに複雑な実在であるかを忘れがちになる。
したがって、人間が最も恐れねばならないことは、「意思の破壊力」である。


                           ─── ウォルター・バジョット


111: 世界@名無史さん:2010/12/31(金) 20:28:13 ID:0

ユダヤ問題の解決は簡単だ。
銀行・教育・政府から彼らを締め出せば良い。
ユダヤ人を殺す必要は全く無い。

銀行からユダヤ人を追い出せば、経済を彼らは支配出来ない。
教育からユダヤ人を追い出せば、青少年を惑わせる事は出来ない。
政府からユダヤ人を追い出せば、国を裏切ることは出来ない。


                    ─── エズラ・パウンド


113: 世界@名無史さん:2011/01/01(土) 18:47:07 ID:0

ご存じですか?これを予測するには天才的才能が要るそうですよ。
もしも、増税をしたら、景気は後退するということを予測することが。
今やそれが、本当に素晴しい才能なんですって。

                       ─── ロン・ポール


116: 世界@名無史さん:2011/01/02(日) 20:57:02 ID:0

「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る。」

                       ─── 高山樗牛


122: 世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:55:29 ID:0

「人生は全て次の二つから成り立っている。
 したいけど、できない。できるけど、したくない。」

                 ─── ゲーテ


124: 世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:51:07 ID:0

「賢いことばは緑の宝石より珍しい。しかしそれをひとは、
石うすをひく貧しい少女の口からも聞くことができる。」


――古代エジプト人の格言


125: 世界@名無史さん:2011/01/10(月) 02:19:47 ID:0
「これほど世界各国の経済の相互依存性が高まった状態で、戦争は考えられない」

――ノーマン・エンジェル(第一次世界大戦の数年前に)


130: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 02:31:21 ID:0
>>125
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~

そうか、100年前もそう言ってたか


131: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 04:05:43 ID:0
>>130
「大いなる幻影」という著書の中で言及してるね
タックマンの「八月の砲声」でその部分が引用されてるよ


126: 世界@名無史さん:2011/01/11(火) 20:25:35 ID:0

「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」

                ─── リチャード・M・ニクソン


134: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 19:33:47 ID:0

「壁というのは、できる人にしかやってこない。
 越えられる可能性がある人にしかやってこない。
 だから壁がある時にはチャンスと思っている。」

               ─── 鈴木一郎


145: 世界@名無史さん:2011/01/22(土) 07:31:12 ID:0

「士たる者の貴ぶところは徳であって才ではなく、行動であって学識ではない」

                                 ─── 吉田松陰


149: 世界@名無史さん:2011/01/27(木) 13:41:52 ID:0

鍵山秀三郎

「汚いものを汚いままにしておいたら、もっと心が荒む。」

「銀行から頼まれて、倒産した施設をずいぶん買ってきました。けれども、未だかつて
 倒産した企業で、きれいに整然と掃除が行き届いていた会社はありません。」


157: 世界@名無史さん:2011/02/03(木) 22:43:30 ID:0

「一番騙しやすい人間は、自分自身である。」

         ─── パルワー・リットン


161: 世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:00:43 ID:0

「傷ついたのは、生きたからである。」

         ─── 高見順


163: 世界@名無史さん:2011/02/05(土) 18:31:10 ID:0

ライオネル・ロスチャイルド

政治的自由は単なる思想であって、いささかも事実ではない。
が、政権を持っている党派を粉砕すべく、この思想を餌として人民大衆を自陣に引きつける
必要があれば、その撒き方や使い方を知っていなければならない。

その際、相手方が自由思想、いわゆるリベラリズムに感染していれば、そして思想の
ためになら喜んで全力を投げ打つつもりがあるならば、仕事はさらにやり易くなる。
この場合には、我々の所説が勝利することは目に見えている。

支配の手綱が緩められると、直ちに新しい手に手綱が執られるのは、自然法則のおもむく
ところである。国家は盲目な力であって、一日たりとも指導者無しには済まされず、新しい
権力者は単に既にリベラリズムによって弱められた前任者の地位に座るだけだからである。
 
我々の時代には、リベラルであった支配者の位置に取って代わるのは、金力である。


167: 世界@名無史さん:2011/02/18(金) 00:19:28 ID:0

「国家が腐敗するほど、法律はおびただしい数になる。」

                 ─── タキトゥス



「腐敗が問題ではないのです。国家とその法律が問題なのです。
 腐敗はそれに対する、不快だが必要な解決策なのです。
 法律が腐敗を創り出して、そして腐敗が法律を生んでいます。

 法律と規制は、船に付くフジツボみたいなものです。
 それらはどんどん増え続けて、重みで船を沈下させ、減速させています。
 時々それらを削り取らねば、船の構造上の脅威になります。
 役人の腐敗と戦う唯一の方法が、役人による法的管理の量を減らすことです。
 特に、経済に対する彼らの規制力です。

 もしも、嫌になるほどの政府の規制者、検査官、査定者、監査者などが存在しなければ、
 企業や消費者が、それを逃れるために賄賂を渡す理由なんてありません。」

                           ─── ダグ・ケイシー


168: 世界@名無史さん:2011/02/18(金) 20:24:53 ID:0

「日本人は、表面的には感情を表さないように見えるが、実は深い憤りを密かに育て、
 不意に逆上して手のつけられなくなるような国民なのだ。
 真の指導者と認めて忠誠を捧げている人たちによって抑制させなければ、
 "とことんまで突っ走る"性癖がある。こんな国民は世界に例がないと思われる。」

               ─── ジョン・ヴァン・アントワープ・マクマリー


171: 世界@名無史さん:2011/02/19(土) 20:41:24.93 ID:0

「果たして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか?
 実に悪と悩みのおかげで地球は住むに耐え、人生は生きるに値するのである。」

                           ─── アナトール・フランス


172: 世界@名無史さん:2011/02/20(日) 19:47:26.51 ID:0

「人は現実がありのままに見えてるわけではない。
 見たいと欲した現実しか見えていないのだ。」

                 ユリウス・カエサル


「あなたがたは自分の量る秤で量り返されるのである」

         新約聖書:ルカ福音書 六章三八節


174: 世界@名無史さん:2011/02/21(月) 20:46:15.83 ID:0
「十分な食べ物が無くなると、人々は飢餓で死ぬ。半分は死んだ方が良い。
 そうすれば、残りの半分は腹一杯食えるからだ。」

                               ─── 毛沢東

大躍進時に飢餓の報告を受けても、食糧の輸出を続けることに固執して。


175: 世界@名無史さん:2011/02/22(火) 00:22:12.26 ID:0
偉大過ぎるだろ毛先生wwwwwww


176: 世界@名無史さん:2011/02/22(火) 22:26:23.72 ID:0

本田健

「少し格上の人間と付き合いなさい。
 彼らから弾き出されないように頑張っていれば、いずれ相応しい人間性が出来てくる。」


186: 世界@名無史さん:2011/03/05(土) 21:08:44.89 ID:0

「悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。」

                                   ――― テオグニス


188: 世界@名無史さん:2011/03/06(日) 23:51:29.65 ID:0

ビリー・マイヤーの予言

「人々は、コンピュータが網の目のように結び合ったネットワークから送信されてくるファンタジーに
 釘付けとなり、現実の世界で起こっている出来事とファンタジーとの区別がつかなくなる。」(1958年)

「20世紀の終わりにはクローン技術が発達し、動物のクローンが作られるようになるが、
 21世紀には移植用の臓器を取り出すためだけのクローン人間が作られるようになる。」(1958年)

「現在の法王(ヨハネ・パウロ2世)は最後から三番目の法王である。彼の後、もう一人だけ法王が
 即位するが、その後が最後の法王となる。」(1987年)

「狂信的なイスラム教徒が蜂起し、ヨーロッパ諸国を震撼させる。西欧的な一切のものは破壊される。
 イギリスは占領され、もっともみじめな状態まで低落する。狂信的なイスラム教徒の勢力、および
 その戦士たちは長い間その勢力を維持し続ける。」(1987年)

「アメリカは全面的な破壊の場所となる。その原因は複数ある。アメリカが世界で引き起こす紛争によって、
 アメリカは世界の多くの国々で憎悪の的になる。その結果、アメリカは想像を絶するような多くの災禍を
 経験する。世界貿易センタービルのテロリストによる破壊はそのほんの始まりにしかすぎない。」(1987年)

「アメリカで二つの内戦が連続して発生し、地上の災難は継続する。その後アメリカは分裂し、国民が敵対
 するようになる。そして国家は5つに分裂し、それぞれ狂信的な宗派が独裁的な権力を振るうようになる。
 世界どこでも無政府状態が長い期間人類を苦しめる恒常的な状態となることだろう。」(1987年)


193: 世界@名無史さん:2011/03/14(月) 19:49:08.84 ID:0

「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
 歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。
 きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。

 しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、
 外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。

 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、
 国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」


 吉田茂 昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて


197: 世界@名無史さん:2011/03/16(水) 01:19:26.39 ID:0

「人々の多くは、環境を改善することには意欲的ですが、
 自分自身を改善することには、ひどく消極的です。」

              ――― ジェームス・アレン


199: 世界@名無史さん:2011/03/17(木) 18:49:01.96 ID:0

「首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。」

                               ――― トーマス・エジソン


207: 世界@名無史さん:2011/03/22(火) 21:17:53.43 ID:0

「戦略的な隠蔽」は、外国だけでなく自国の国民に対しても行われることが多く、
しかも戦時に政治家が自分の政策ミスを隠そうとした時に行われ、
民主制度の国の方が行われ易くなる傾向がある。

         ――― ジョン・ミアシャイマー 『なぜ指導者達は嘘つくのか』


210: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 14:45:03.30 ID:0

「私は失望するといつも思う。
歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。
暴君や為政者もいた。
一時は彼らは無敵にさえ見える。
だが結局は滅びているのだ。それを思う。」

              ――― ガンジー


211: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 16:24:44.86 ID:0

「ガンジー氏は幸運である。英国植民地で生まれたのだから。
もし彼がフランス植民地で独立のため、
無抵抗の闘争を展開していたなら
彼の頭はとうの昔に彼の胴体から切り離されていたろう」

                   ――― ホー・チ・ミン


212: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 22:22:36.12 ID:0

この新しい武器の力は、衝撃的な方法で実物宣伝されねばならなかった。
すべての国々が「世界政府」の束縛を受け入れるよう確信させるために。

マインド・コントロールは、その犠牲者たちを強烈な心的外傷を受けさせることによって機能する。
それは、その心が解離し、そして複数の「別の」人格へとバラバラになることを引き起こす。
これらは、特定の任務を実行するように、個別にプログラムされる。
戦争、そして特に広島のような残虐行為は、地球規模での心的外傷となる出来事である。

人類は残忍に扱われた。一つの「解離」の状態で、人類は核による消滅を恐れ、
そして巨大な軍事支出と国連を受け入れるようにプログラムされた。


              ――― ウィリアム・ジョーンズ 「なぜ広島は爆撃されたか」


221: 世界@名無史さん:2011/04/03(日) 22:11:39.37 ID:0

リベラリズムというのは、アメリカ国内で「覇権的なイデオロギー」
なのであり、国外では「覇権のためのイデオロギー」となる。
そしてこれこそが、アメリカの帝国主義的野望の源泉なのだ。

「寛容であること」がリベラリズムの土台にあるという一般的な考え方に従えば
なんとも皮肉なことではあるが、政治哲学としてのアメリカのリベラリズムは、
結果としてそれ以外の政治イデオロギーに対しては極めて非寛容的だ。


                    ――― クリストファー・レイン


222: 世界@名無史さん:2011/04/03(日) 22:52:43.18 ID:0

「戦争は終わったが、本当の戦いはこれから始まる。」

                 アフガニスタンの諺


223: 世界@名無史さん:2011/04/04(月) 20:07:38.96 ID:0

人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。

                         ――― ヘッセ


226: 世界@名無史さん:2011/04/08(金) 20:10:18.11 ID:0

「食料をコントロールする者が人々を支配し、
 エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、
 マネーを支配する者が世界を支配する。」

       ――― ヘンリー・キッシンジャー


240: 世界@名無史さん:2011/04/16(土) 23:23:20.83 ID:0

山本五十六

「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。

 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」


242: 世界@名無史さん:2011/04/17(日) 20:29:51.16 ID:0
バラ

「薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。
 薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。」

                           ─── シレジウス


243: 世界@名無史さん:2011/04/19(火) 19:09:10.76 ID:0

「戦略はアマチュアがやるものだ。プロフェッショナルは兵站をやる。」

                     ─── オマール・ブラッドレー


「第二次大戦中、我々の問題の80%は兵站に関するものだった。」

                   ─── バーナード・モンゴメリー


253: 世界@名無史さん:2011/04/27(水) 17:24:33.37 ID:0

「金儲けの上手い人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。」

                                ─── アラン


261: 世界@名無史さん:2011/05/03(火) 18:25:47.82 ID:0

「困った困ったと思うと心も狭くなり、知恵も湧かない。
 困っても困らないことが肝要である。」

              ――― 松下幸之助


262: 世界@名無史さん:2011/05/04(水) 00:22:06.97 ID:0

「無防備の国民には友しか存在しない、と考えるのは馬鹿げた事であろうし、
 無抵抗という事によって敵が心を動かされるかもしれないと考えるのは、
 杜撰きわまる胸算用であろう」

                        ――― カール・シュミット


281: 世界@名無史さん:2011/05/21(土) 19:14:58.39 ID:0

「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう。
 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。」

                    ─── レオ・ブスカリア


289: 世界@名無史さん:2011/05/28(土) 12:50:09.11 ID:0

「理念無き政治、労働無き富、良心無き快楽、人格無き学識、
 道徳無き商業、人間性無き科学、献身無き信仰。」

1925年10月22日 マハトマ・ガンジー 『七つの社会的罪』


290: 世界@名無史さん:2011/05/28(土) 15:15:18.29 ID:0

「知識に埋もれて知恵が見つからず、情報に埋もれて知識が見当たらない。」

                    ─── トマス・スターンズ・エリオット


292: 世界@名無史さん:2011/05/29(日) 20:22:58.23 ID:0

「金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる、唯一の道である。」

                            ─── ドストエフスキー


295: 世界@名無史さん:2011/05/30(月) 07:37:20.76 ID:0

「何の束縛もない若かりし頃、想像は果てしなく広がり、私は世界を変える夢を見ていた。
 ところが、年を重ね賢くなり、世界は変わらないことに気づいた。

 そこで、目指すものをもう少し近いものにして、自分の国から始めることにした。
 だが自分の国も変わらなかった。老年期に入り、私の願いは悲痛な思いに変わった。
 自分の国もだめなら、少なくとも、最も近くにいる家族を変えることにした。
 だが、悲しいことに、これすらままならなかった。

 今、私は死の床についている。なんと、今になって初めてわかったのだ。
 変えなければいけないのは、自分自身だったのだと。

 自分が変われば、家族も変わっただろう。
 そして家族に励まされ支えられることで、国を良くすることもできただろうし、
 やがては世界を変えることすらできたかもしれなかったのだ。」


                     ─── ウェストミンスター寺院、大主教の墓碑


306: 世界@名無史さん:2011/05/31(火) 21:26:29.68 ID:0

「足るを知ることが真の満足だ。」

       ─── 老子


308: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 20:02:21.43 ID:0

「誰かが覆さない限り、世の中のものは覆らない。」

      ─── ジェームズ.A.ガーフィールド


309: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:02:33.06 ID:0

「私は人を雇う際、三つの条件で判断する。
 第一が人間としての誠実さ、第二が知性、そして第三が行動力だ。
 ただし、第一の条件が欠けると、他の二つはその人を滅ぼす凶器と化す。」

               ─── ウォーレン・バフェット


311: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:23:12.81 ID:0

プラトン 『国家』

「支配者たるべき者たちは、色々の快楽や苦痛の中で試されて、
 愛国者であることが証明されなければならない。
 そしてその信条を決して捨て去らないということが、証明されなければならない。
 それができない者は、候補から外すべきだ。」


328: 世界@名無史さん:2011/06/11(土) 00:20:38.28 ID:0

「今でなければ、いつなのか? 我々が血を流さずに、一体誰が血を流すと言うのか?」

               ─── グレン・H・エルダー 『大恐慌の子どもたち』


329: 世界@名無史さん:2011/06/12(日) 00:55:34.71 ID:0

「政治は数であり、数は力、力は金だ」

        ─── 田中角栄


331: 世界@名無史さん:2011/06/12(日) 14:42:23.53 ID:0

「人生に於いて万巻の書を読むより、優れた人物に一人でも多く会う方が、どれだけ勉強になるか。」

                                          ─── 小泉信三


337: 世界@名無史さん:2011/06/16(木) 19:29:53.46 ID:0

1966年、マリー・ロスバード

「大企業は、もしも彼らが純粋な自由市場でその大きさを勝ち得たのなら、本当に称賛に値する。
 全面的な新重商主義と本質的に新ファシスト企業国家であるものの現代の世界においては、
 大きいことは先験的に言って非常に疑わしいのだ。

 何故なら、たいてい大企業は、補助金、特権、独占を保護する直接間接の認可の、
 複雑で決定的なネットワークを通して、その状態を手に入れたのだから。」


352: 世界@名無史さん:2011/06/23(木) 00:46:01.58 ID:0

ズィヤール朝第7代君主カイ・カーウース 『敵に対する警戒について』

息子よ、敵を作らぬ様に努力せよ。
だが敵が居ても、怖れたり悲しむな。敵が居ない人は敵の意のままに成り易い。
秘密裡であれ、公然であれ、敵がする事に油断するな。
また敵の邪な行動に安心せず、常に敵を謀り、害を加える策を練れ。
如何なる場合でも敵の策略に油断せず、敵の状態と考えを探り、自分の耳と心でそれを知れ。

そなたの備えが万全にならぬうちは、敵に敵意を示すな。
敵には傲然たる態度をとり、たとえ倒れても熱意と勇気でことに当たり、自らを敗者に見せるな。
また敵の巧言、親切を信用せず、敵に心を寄せず、彼の綱で井戸に降りるな。
敵から砂糖を貰っても、毒だと思え。

強力な敵にはいつも恐れを抱け。敵をあまり侮るな。いかなる場合にも敵を信用するな。
如何なる敵にも心を許したり、友情を結ぶな。だが、友情らしきものを示せ。
見せかけが事実になるかも知れない。敵意から友情、友情から敵意が生まれることもある。

味方の数を敵の2倍にするよう努力せよ。そして味方は多く、敵は少ないようにせよ。


434: 世界@名無史さん:2011/08/08(月) 16:53:42.31 ID:0
>>352
日本の閣僚や外務省官僚に言って聞かせたい言葉だな

まあ、友愛なんて本気で語っているどこぞのキチガイ政治家は論外だが


361: 世界@名無史さん:2011/06/25(土) 23:20:21.68 ID:0

「貸すならば、無くしても惜しくないだけの額を貸すことだ。」

              ――― ジョージ・ハーバード


371: 世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:37:16.71 ID:0

「黒人を前進させたものは、常にアメリカへの国際的圧力であった。
 黒人が前進できたのは、国際的要因でもアメリカに道徳心が芽生えたからでもない。
 それは国際的圧力のおかげである。

 ヒトラーや東条などの外国勢力がこの国に重圧を掛け、つまりアメリカが本格的に
 追いつめられるまでは、連中は我々を工場で働かせようともしなかった。
 その時期に至るまで、我々は工場でなど働けなかったのだ。」


                           ――― マルコムX


376: 世界@名無史さん:2011/07/02(土) 09:44:29.38 ID:0

「人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ。」

                           ――― 小林茂


379: 世界@名無史さん:2011/07/03(日) 10:56:32.08 ID:0

「政府というのは、本質的に社会主義の機関です。
 大きな政府を持てば、さらなる社会主義なのです。
 小さな政府を持てば、小さく社会主義を減らせます。
 あなたが全く政府を持たなければ、全く社会主義は無いということです。」

                ――― ユーリー・マリツェフ



「如何なる理由であれ、大きな政府に信頼を置く時は、
 いつでも、遅かれ早かれ、結局、大量殺人の弁解者になる。」

                ――― カール・ヘス


391: 世界@名無史さん:2011/07/08(金) 12:29:28.31 ID:0
>>379
おもしろ


405: 世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:47:54.98 ID:0

「日本では家族制度が強固な為、階級闘争、つまり労働運動の激化を仕掛ける事は
 非常に困難である。何故ならば、労働者は失業しても労働運動などする必要はない。
 家族が暖かく迎え入れてくれるからである。この家族制度をなんとかしない限り、
 日本へ階級闘争を持ち込むことは難しい。」


                 ─── 国際連盟労働部長 アルベール・トーマ


408: 世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:49:23.22 ID:0

「偽名を使ったトリックに注目してみよう。これは特に不快に思われる。
 我々は偽名を使う人間を軽蔑するが、それはこうした人間に対して当然のことだ。
 犯罪者やごろつきと変わらぬ下劣な行為、こそこそした卑しむべきやり口である。

 世界中が知っているあの種の人間が、あつかましくも偽名を使って顔を隠し、
 一、二年後には真実の名で呼ばれることを侮辱だと言い出すのである。」


                       ─── ヒレア・ベロック


410: 世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:31:23.14 ID:0

「私が良く理解される必要があると感じていることは、何よりもこの、女性と男性の平等化
 という点である。何故なら、現代の粗雑な混乱した想像力が、これほど自由に跳梁跋扈
 しているところは、この主題を於いて他にはどこにも見られないからである。

 今の世の中には、両性の自然的に異なる特性を無視して、男女を完全に同一の存在に
 しようとしている人々がいる。すなわち、彼らは両性に完全に同一の職業、同一の義務、
 同一の権利を与えようと試みており、労働、歓楽、事務、事業などすべての点に於いて
 完全に同一化しようとしている。

 このように両性を平等化しようと務めることによって、彼らは両性を共に堕落させている。
 すなわち、このような無茶な混同からは、弱い男性と恥知らずの女性以外の何物も
 生み出されることはないだろう。」


             ─── アレクシス・ド・トクヴィル 『アメリカの民主政治』


417: 世界@名無史さん:2011/07/22(金) 17:37:26.96 ID:0

「我々日本人は宗教の問題をそれほど重視いたしません。日本人の信仰はたいへん神聖で
 信心は固いものです。そのよりどころは、ただ一つ。それは大和魂です。

 一人の日本人がいかなる宗教を信仰していたとしても、彼本来の信仰は大和魂です。
 日本人は何よりも大和魂を神聖なものと考えます。日露戦争がそれを証明しました。
 ロシア正教徒である日本人も、みな率先して武器をとり従軍していきました。

 日本人の利益は民族精神を守ることにあり、これを失うことは日本人であることを失うことです。」


              ――― 大隈重信  アブデゥルレシト・イブラヒムとの対談にて


418: 世界@名無史さん:2011/07/24(日) 19:12:27.19 ID:0

「最大の課題は、マジョリティーと言われなく成るまで、
 マジョリティーを徹底的に解体することだ。」

          ――― トーマス・エリクセン



「グローバリゼーションは、ジェノサイドである。
 国民、文化、宗教、人種などに対する計画的絶滅を意味する。
 グローバリゼーションの核心的政策の一つは、国民国家の破壊である。」

                 ――― ジョン・ホーフル


431: 世界@名無史さん:2011/08/05(金) 20:17:30.79 ID:0

「書を捨てよ、町へ出よう」

   ─── 寺山修司


437: 世界@名無史さん:2011/08/11(木) 17:47:02.16 ID:0

「暴動を抑制することの意味は、道徳的問題は別にして、暴動は勝利しえないということだ。
 暴徒はそのことを知っている。暴動は敗北を招くが故に、革命的ではなく反動的である。
 暴動は感情的発散を伴うが、やがて必ず不毛だと感じるようになる。」


                         ─── マーチン・ルーサー・キング




「暴動と略奪、すなわち混沌は、警察国家の導入を達成するだけだろう。

 世界中でどれだけの大規模デモが行われただろうか。しかし戦争であれ、グローバル化であれ、
 すべては何も変わらないまま進んで行く。我々は欺瞞的な行いをやめ、デモの後、イイ気分で
 飲み屋に出かけるのも辞めて、本当に違いをもたらすことを始める必要がある。

 抗議行動は非協力を目標とすべきだ。集会を禁止する法律の受け入れを人が大挙して現れ
 拒否する、銀行の差し押さえ執行官が隣人を通りに追い出しに来たらその家を包囲する、
 システムが機能しないように政府や金融機関の建物の回りを大量の人で埋め尽くす、などだ。
 そしてこれらはすべて笑顔で、厳格に平和的に行わなければならない。」


                         ─── デーヴィッド・アイク


463: 山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/08/29(月) 23:29:59.94 ID:0

政治家を目指す若者から、まず金の力で政治家となってから、その後で世の中
を正すのはどうかと訊かれて。

「泥棒を正すのに、まず泥棒になるというのなら意味がない。」

                             ―――松下幸之助


479: 世界@名無史さん:2011/09/07(水) 00:02:32.16 ID:0
愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする
  ヨシフ=スターリン


483: 世界@名無史さん:2011/09/09(金) 14:09:02.95 ID:0
>>479
いかにもスターリン書記長らしい言葉だなw


486:
世界@名無史さん:2011/09/10(土) 22:46:41.32 ID:0

「誰も自由を与えることなど出来はしない。
 平等とか正義といったものは誰も与えることはできない。
 あなた方が人間なら、自分で奪い取るべきである。

 自由を得るためなら何でもやるぞと敵に知らせるのだ。
 そうすればそれが手に入るだろう。
 これこそ、自由を得る唯一の方法である。」


               ──── マルコムX


490: 世界@名無史さん:2011/09/14(水) 20:22:35.68 ID:0

「百里を行く者は九十を半ばとす」

    秦策・武王 『戦国策』


496: 世界@名無史さん:2011/09/20(火) 21:29:38.22 ID:0
土地無き民に、民無き土地を

                  イスラエル建国運動スローガン


497: 世界@名無史さん:2011/09/20(火) 21:39:11.23 ID:0
>>496
これはおもろいw
鬼畜だな~


498: 世界@名無史さん:2011/09/22(木) 17:34:27.93 ID:0
「ある人の楽しみは、ある人の苦しみ。ある人の苦しみは、ある人の楽しみ。」

                          ─── シュメールの諺


523: 世界@名無史さん:2011/10/04(火) 16:52:21.98 ID:0
>>498
すごいな~ 紀元前3000年で、こんな意味深なことわざが出現してたとは
人類は複雑な人間関係、社会を築いたのは
ずいぶん昔さかのぼるんだと改めて気付かされた


501: 世界@名無史さん:2011/09/23(金) 23:46:12.78 ID:0

「学道は先ず、すべからく貧を学ぶべし。」

   ─── 道元 『正法眼蔵随聞記』


508: 世界@名無史さん:2011/09/26(月) 12:07:47.13 ID:0

「ビジネスは勝てば官軍である。
 企業は勝たなければならない。企業は勝たなければならない。
 勝つことによって、社会にいろいろな主張が言えるようになる。
 実績を上げられない経営者が何を言っても、負け犬の遠吠えとしか
 世間は見てくれないであろう。敗者は滅びるのみである。」

                      ─── 藤田田


512: 世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:32:55.65 ID:0
・犬を飼うことは出来る。だがネコの場合、ネコが人を飼う。
なぜならネコは人を役に立つペットだと思っているからだ。
 ―ジョージ・ミケシュ


513: 世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:38:16.69 ID:0
ミケさんが猫について語るのか


575:
世界@名無史さん:2011/11/11(金) 19:13:00.49 ID:0
「欺瞞が蔓延する時代では、真実を伝えるということは革命的な行為である」

                          ─── ジョージ・オーウェル


576: 世界@名無史さん:2011/11/11(金) 19:36:07.65 ID:0
オーウェルらしいなw


583: 世界@名無史さん:2011/11/14(月) 22:56:19.15 ID:0

「悪い芸術家は摸倣し、偉大な芸術家は盗む」

           ─── パブロ・ピカソ


593: 世界@名無史さん:2011/11/18(金) 22:19:27.28 ID:0

「中立で、いかなる派閥にも属さない人を、自分は味方に数えようと思う。」 

                       ─── ユリウス・カエサル


596: 世界@名無史さん:2011/11/20(日) 20:30:55.29 ID:0

「龍を見たことがありますか?私は見たことがあります。龍は経験を食べながら成長します。
 龍は一人一人の心の中に居るのです。ですから、強い龍になりましょう。」

              ─── ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク ブータン国王


624: 世界@名無史さん:2011/12/15(木) 19:35:47.30 ID:0
CheHigh

「もし、我々が空想家だと言われるならば、
救いがたい理想主義者だと言われるならば、
出来もしないことを考えていると言われるならば、
何千回でも答えよう。"その通りだ"と。」
                     ─── エルネスト・チェ・ゲバラ


639: 世界@名無史さん:2011/12/25(日) 09:32:28.21 ID:0

「有権者のレベルが低いのか、候補者のレベルが低いのか。
 おそらく両方が低レベルを掛け合うこの衆愚政治に付ける薬はないものか?

 日本国民は20歳になると、精神的に幼児であっても選挙権を手にする。
 愛国心を持たず、政治経済・国際情勢に高い見識・判断力を有していなくても、
 誰でも一票なのだ。

 イギリスのチャーチルが『民主主義は最悪のシステムだ。しかし、それ以外の
 どのシステムよりもましだ』と60年前にのたまったが、そろそろ有権者のレベルを
 上げることで民主主義の性能を上げてゆきたい。」


                            ─── 糸山英太郎


654: 世界@名無史さん:2012/01/03(火) 05:07:09.58 ID:0

「犯罪を黙認している者たちは、
 熱狂的に犯罪を犯す者たちと同様に罪深い。」

            ─── 遠藤周作

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