訴状によると、男性はファイル共有ソフト「WinMX」を使用。2008年12月から約4カ月、著作権法に違反して、同じソフトの使用者が音楽ファイルを検索・複製できるようにしていた
ネットでは、男性は本名でなく「haru」と称していたが、一般社団法人日本レコード協会(同)などの調査で、ネット上の住所にあたるIPアドレスが判明
レコード各社はアドレスを基に、プロバイダーから氏名や住所の情報提供を受け、本人と特定した
男性は話し合いを拒み、訴訟でも反論しなかったため、裁判所がレコード会社側の請求を全面的に認める結果となった(2010/08/14-05:05)
via jiji.com
時事ドットコム:違法ネット公開で高い代償=音楽ファイル、相次ぐ賠償請求-540万円支払い命令も