「できる奴=話が短い」 仕事ができる人たちに共通するいくつかの特徴 @udden

できる人は相手に問いかける、できない人は自分が話し続ける

できる人は一本線を引く、できない人はズルズル引きずられる

本当に大事なニッチを考えに考えて探してゆく

自分のもっているニッチを絶対に渡してはいけない

難行苦行をしない

周囲の賛同を待たずに先に手を付けてしまう

抜け駆けを目指す

1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない

同じ作業を繰り返すようなものはフォームを作って迅速に処理できるようにしておく。考える必要がないなら誰か他の人に頼むか、機械やシステムに置き換えて任せてしまう。

自分の活動のどの20%が、80%の結果を生んでいるのかを見極めてることだ。そして、残りを大胆にかつ極力切り落とす。

「私は現実逃避を行なっていないか?」と注意を喚起する

『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りにに言うことは、「無能の証明」だと思っている。

『仕事ができる人』は、前倒し。(納期より随分前から作業に取りかかるので、2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)

『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を明確にして仕事にとりかかる。

『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとる

『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、いつもチャレンジをしている

「選択と集中」

やるのをあきらめる――ではなく「しなくてもいい仕組み」を考える

何でもできることを目指すのではなく、少ないことを卓越してできるようになること(その少ないことで、あなたの組織は歴史に名を残すからだ)

目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオスな資源を驚くほど見事に形に整える。

浸食不可能な固有の世界を持っている

仕事ができる人たちの特徴まとめ - NAVER まとめ

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「eコマースの売上を10倍にする101のヒント」 @zen_startup

今回の記事はKISSmetricsブログを参考に、日本のeコマース関係者向け少しアレンジした
eコマース担当者でなくてもUI/UXデザインで参考にできる点は多いのでぜひ目を通していただきたい

eコマース担当者が商品のコンバージョン率を上げたいときに、まず考えるべきなのは、A/Bテスト(過去記事)やGoogle Analyticsの目標設定 などのサービスを活用するこである
最大の収益を上げるために何をすべきか、どうやって収益が向上するのかを具体的に理解できる
さらに、コンバージョン率を上げるためには、次の101のヒントがきっと役に立つだろう

eコマースの売上を10倍にする101のヒント

1.  購入のために登録を要求しない
アカウントを作らないと買い物できないというのでは、購入をためらわせるだけだ

2.  購入を促すボタンの言葉を見直そう
「今すぐ購入」「支払い」などの言葉よりも「今すぐ注文」の方が、ハードルが低くなるかもしれない

3.  ランディングページに不要なリンクを載せない
顧客の気を散らすリンクは避け、はっきりした目的があるリンクだけする

4.  通常の仕事時間内に応答できるライブ・チャットを検討しよう
すぐに返事が欲しいという顧客はけっこう多い

5.  常にページを改良しよう
色、アイテムの配置、写真の種類やサイズなど色々なオプションを試そう
サイトの改良に終わりはない

6.  サイトの訪問者に合わせて、ターゲットとする人物像を明確に定めよう
そうすればターゲットの視点で、支払いまでのプロセスを見直すことができる

7.  ウェブ広告や検索ワードとランディングページをしっかり関連付けよう
リンクをクリックしてやって来た訪問者が期待したものを見つけられるようにしておくべき

8.  顧客に購入の条件やプライバシーポリシーをきちんと読んでもらおう
できるだけわかりやすい用語を使い、顧客が安心できるようにしよう
会社の利益だけではなく顧客のことを考えよう

9.  景品やタイアップ商品を見直そう
プレゼントをつける、送料無料、無料レッスンのなど、「買おう!」という決断を促すものを見つけよう

10.保証期間を延長しよう
業界の標準が30日なら、60日あるいは90日の保証を検討しよう
可能な範囲で保証を延長するのをためらうべきではない

11.いちばん重要な言葉はサイトの上部におこう
見て欲しいキーワードが間違いなく目立つようにサイトを整理しておこう

12.セールスコピーには「私」よりも「あなた」を使おう

13.クリスマスなど祝日専用のサイトを準備しよう
グローバルに展開している企業の場合、祝日に当たる国の訪問者向けのページを準備しよう

14.休日のショッピングを細かく分析しよう
買い物する人が多いのは何時頃か、何曜日か、休日まであと何日かなどの要素を分析し、最大限に活用しよう

15.「購入」「レジへ」「予約」など行動を促すことばと、「期間限定」「12月31日まで」など切迫感を持たせることばを一緒に使おう

16.購入につながるボタンを目立たせよう
できればスクロールしなくてもよいトップ近くに配置し、他のボタンよりも目立つようにしよう

17.空白のスペースを効果的に活用しよう
うまく使えば購入を促すボタンを目立たせることができる
空白を埋めようなどと思わない方が良い

18.購入ボタンを押した後の手順に気を配ろう
スムーズに支払いが完了するように、入力項目が簡単でわかりやすくなっているかどうか確かめよう

19.見て欲しい情報は、サイトの一番上と一番下に配置しよう
サイトの訪問者は最初にそこに注目し、中間はざっと見るだけのことが多い

20.キャッチコピーは短くしよう
長いキャッチコピーを最後まで読ませるのは難しい
補足情報やエピソード、直接関係のない情報は極力省くべき

21.クリック3回以内で目的の情報を見られるようにしよう
絶対に訪問者をサイト内で迷わせてはいけない

22.商品の信用を高めるための情報は、商品情報と並べて配置しておこう

23.評判はお金では買えない
クレームや否定的なコメントには正面から取り組もう
オンラインコミュニティは24時間休みなしだ

24.支払いのためのステップが複数あるなら、進捗状況をグラフで示そう
そうすれば、手続き終了まで何ステップ必要かがわかる

25.ショッピングカートには送料込みの値段を表示しよう
数を増やしたり、大きさの違う商品を購入したりする際も、支払いの総額を表示しよう
送料を無料にすれば、コンバージョン率はかなり上昇する

26.支払いの前に、正確な配達日時を表示しよう
可能であれば追跡ナンバーも忘れずに

27.確認メールの中で、発送前に注文を訂正できるようにしよう

28.どうしても必要な情報以外は入力フォームに含めない
例えばニュースレターを購読するだけなのに住所の入力など求めないようにしよう

29.購入ボタンには他のボタンと違う色を使おう
そうしないと他のボタンに紛れて見つかりにくくなってしまう

30.品物の紹介には実際の写真を使おう
大げさだったり、修正を加えたりした画像はすぐに見抜かれてしまう

31.長い文章はやめ、簡潔でわかりやすい言葉を使おう
その方がスクリーン上で目に留まる
携帯デバイスのことを考えれば、これは大事だ

32.入力フォームはとにかくわかりやすくしよう
Error:x003003003などという暗号のようなエラーメッセージが出ないよう、いつ誰が見てもわかるようにしておこう

33.購入後にサンキュー・ページを準備し、入力フォームに記入してもらえるように特典を準備しよう

34.行頭の文字を特大にしよう
ページレイアウトにもよるが、ヘッドラインと本文のすき間をうまい具合に埋めてくれるかもしれない

35.ユーザーが商品を使っている様子を写真で紹介しよう
商品を写しただけの写真より効果があるはずだ

36.商品のディテールがわかるように、ズームボタンをつけておこう
アングルを変えた写真も必要だ

37.長い説明文の中間に、購入ボタンを配置しよう
まずはサイトの上部、さらに一番下、他にも本文のふさわしいところに幾つか配置すると効果的だ

38.顧客にネガティブな驚きを与えてはいけない
支払い手続きを開始した後で、追加の費用が発生したり、長い契約文が出てきたりしてはいけない

39.プロジェクトに関わっていない人にコピーを読んでもらおう
部外者の意見は興味深い発見をもたらしてくれるものだ

40.大事な点は手書き風の矢印、アンダーライン、記号などを使って目立たせよう
もちろん使いすぎて逆効果にならないように

41.人気の商品やサービスは1つのカテゴリーにまとめて、サイトの上部に配置しよう

42.商品の写真だけでなく、商品を使いたくなるような使用例の写真を載せよう

43.キャッチコピーを個人に向けたものにしよう
「みなさん」にではなく「あなたに」向けたメッセージが伝わるようなスタイルを目指そう

44.FAQを充実させよう
これは商品への心配や不満を最小限にするのに役立つ

45.サイトを見に来た人がフォントサイズを拡大できるようにしておこう
人によってはこれでかなり見やすくなるはずだ(特にモバイルで見る人にはとても便利)

46.注文フォームは説明文と同じページに配置しよう
そうすれば顧客はわざわざ他のページへ移動しなくても購入できる

47.商品の使い方を説明したビデオを活用しよう
ビデオでのデモやチュートリアルを検討してみる価値は大いにある

48.ショッピングカートに商品のサムネイルを表示させよう
カートの商品がキャンセルされる率が低くなる
恐らく商品がいっそうリアルに感じられるからだろう

49.プライバシーを重視していることをアピールしよう
メールマガジン等には登録取り消しのリンク、予約フォームにはプライバシーポリシーへのリンクを必ず貼ろう

50.第三者機関による信用証明を取得しよう
日本では日本ベリサインを始めとして、幾つかの会社がウェブサイトの信頼性を証明してくれるので、検討する価値があるだろう

51.返金、返品、保証内容の説明は購入ボタンのすぐ下に書いておこう
別のページに書いてあるよりも安心できるはずだ

52.ずっと変わらないコンテンツを準備しておこう
いつも変わらない内容のページに多くのトラフィックが集まることには驚かされる
最近の潮流に合わせようと無理に変えなくても良いものはたくさんある

53.クリック課金型広告やバナー広告などを直接ホームページにリンクさせない
検索エンジンからのトラフィックがランディングページに来るようにしておこう

54.「どうして他の会社ではなく、ここで買うべきなのか?」顧客のこの質問に答えられるようにしよう

55.さらに「そもそも、どうしてこの商品を買うべきなのか?」と自問しよう
他社と比べた強みを考えるだけでは不十分だ

56.購入ボタンの形、色、サイズ、言葉を色々テストしよう

57.クーポンや割引コードなどの特典ページを作って、お得なサービスを準備しておこう
ディスカウントコーナーの集客効果は大きい

58.ページを簡単にシェアできるようにしておこう
ソーシャルネットワークでもメールでも、友人とシェアできれば、サイトからのメッセージはもっと個人的なものに感じられる

59.注文の商品とセットになるものを薦めよう
購入手続きが完了する前に、セット販売を薦めると効果的だ

60.サイト内に検索ウィンドウを埋め込もう
WordPressや多くのショッピングサイトのプラットフォームではGoogle検索などを組み込むことができる
顧客のアクションをモニターしたり、分析したりできるので活用しよう

61.電話、Fax、カタログ注文などネット以外の注文方法も準備しよう
Paypalやオンラインバンクの口座、クレジット決済の手段を持っていない人、使いたくないという人もたくさんいる

62.購入手続きを促す前に、自社の商品やサービスのメリットを箇条書きにしてまとめよう

63.ユーザーがサイトのどこに注目しているか、ツールを使って解析しよう
ヒートマップと呼ばれるツールを使えば、ユーザーがどこをクリックしているか一目でわかる

64.「残りあと3つ」など、虚偽の表示で購入を薦めようとしてはいけない
特にダウンロード販売で、そんな嘘をつけばすぐにわかってしまう

65.セールスコピーでは顧客が一番不安に思う点を前面に出そう

66.手続きをもっと簡単にしよう
購入、予約、注文が完了するまでのステップを減らせないか検討しよう

67.支払い条件を検討しよう
全額払いで20%引き、分割払い、1つ購入すればもう1つプレゼントなど、顧客を一番ひきつける方法を検討する

68.顧客にもリアルタイムで在庫状況が見えるようにしておこう

69.メールでの問い合わせがたくさん来るなら、「クリックして問い合わせ」ができるボタンを準備しよう
顧客が都合の良い時にすぐに連絡ができる

70.どのページでも検索、絞り込み、書き込みのチェックなどが簡単にできるようにしよう

71.ユニークだとか独創的だというだけの理由で何かを試してみるのはやめよう
顧客のプロフィールやデータに基づいて意味のあるものだけを試そう

72.商品のレビューを書き込んだり、読んだり、評価したりするコーナーをつくろう
書きこんでくれた人にはクーポンなど何かの特典を準備する

73.多数の商品を扱っているなら、サイズ、色、デザイン、価格などで絞り込めるようにしておこう
AJAXを活用すれば、それほど難しいことではない

74.ほとんどの人は周りの人の行動に影響されやすいことを覚えておこう
セールスコピーに「83%のママがこの商品を推薦しています」などの言葉を入れると効果的だ

75.ランディングページの右側には、割引クーポンや実施中のセールへのリンクを貼っておこう
可能なら支払いの際、自動的にクーポンコードが入力されるようにする

76.メール配信をしているなら、写真をオフにしてメールをチェックしよう
写真がなくても読みやすいだろうか
詳しい情報へのリンクはわかりやすい場所にあるだろうか

77.商品の証明書を自社のサイトだけでなく、ニュースレターにも掲載しておこう

78.すべてのページで(ランディングページにも)閲覧履歴を表示しよう
そうすれば、ユーザーは自分がサイトのどこにいるか一目でわかる

79.商品を購入したユーザーのために「サンキューページ」を作ろう
次回の購入に使えるクーポンの入手や、新製品の案内メール予約ができるようにしておくとよい

80.ユーザーが商品を購入する理由をもう一度確認できるようにしておこう
多くの人はお金を払う理由を自分なりに納得したいと思っている

81.ランディングページから広告ページまで、サイト内の操作に一貫性を持たせよう
広告をクリックした先のサイトの違和感が大きいとユーザーに嫌われる

82.ユーザーがランディングページでまず考えることを意識しよう
1つ目は「ここでいいのか?」、次に「どれくらい時間がかかるのか?」という質問だ

83.自社サイトが業界のサイトやニュースで紹介されたことがあれば、該当サイトのロゴをサイト内に表示しよう
サイトの信用度がアップする

84.訪問者とサイト内で交流しよう
簡単なクイズに答えてもらい商品を薦めるのも一つの手だろう
サイト内での交流はコンバージョン率を30%アップさせる

85.サイトを各個人に特化したものにできるかどうか検討しよう
トラフィックはどこからか、なぜサイトを訪れたのかに基づいてアプローチすれば、ユーザーはサイトに親しみを感じてくれる

86.ランディングページでの質問が多すぎてはいけない
まずは購入につながるアクションを促すようにして、その際も質問は最小限にしよう

87.より低価格の商品を薦めることを考えてみよう
高価格の商品を薦めるのはよくあることだが、ダウングレードにも効果がある

88.ユーザーの弱点やコンプレックスに訴えるコピーを考えてみよう
ユーザーにコンプレックスを克服しようと思わせるセールスコピーは効果的だ

89.保証内容について繰り返し言及しよう
「返金保証」「満足できなければ返品可能」などのフレーズを試すことができる
商品に自信がある会社にとって、しっかりした保証をつけることは強い武器となるはずだ 

90.通常のセールシーズン以外にも目を引くような、風変わりなキャンペーンを展開してみよう
例えば、「今日はアインシュタインの誕生日のため1000円割引!」「今月はトマト強化月間!」といった具合だ

91.顧客の買い物がどれほどお得だったかをアピールしよう
だれでも自分が良い買い物をしたと思いたいものだ
競争相手との値段を比べて表示し、可能なら最低価格保証やディスカウントを考慮しよう

92.「顧客の声」として写真だけでなく、ビデオや音声もアップしよう
写真と文章だけの「感想文」には嘘が多い
動画や音声があれば信用性がずっと高くなる

93.副見出しと本文がスムーズにつながっているかどうか確認しよう
副見出しはユーザーを引きつけ、サイトへの関心を強める大事な役目がある

94.ユーザーが「はい」と答えやすい質問を準備しよう
ユーザープロフィールを分析すれば、ターゲットとするユーザーに合わせた質問を考えることができる

95.客観的なデータに基づいたセールスコピーを使おう
「最高の商品」と書くより、顧客の具体的なデータを元に「コンバージョン率が一晩で10%アップ」と書いた方がイメージしやすい

96.正直さを大事にしよう
在庫がないのに注文を受けてはいけない
嘘つきが好きな人などいない

97.まったく行動を起こさないでいること、ずっと同じやり方に甘んじることが、のちのちどれだけの苦痛や、困難となって跳ね返ってくるだろうか
ビジョンや可能性を広げるために、常に動く勇気、変化する勇気を持って欲しい

98.魅力的な特典は一番下に追記しておこう
多くの人は最初にヘッドラインを見て、次に一番下の追記に目を留める
期間限定の特典などはそこに書いておくのがいいだろう

99.コンタクト・フォームをサイトのサイドバーに配置しよう
「コンタクト」ボタンをクリックさせるよりも効果的かもしれない

100.注文後に顧客とコンタクトを取ろう
「お届けの品は気に入っていただけたでしょうか」「何かご要望がありますか」といった内容の友好的なメールを早めに送ることができる

101.エラーページをチェックしよう
「Error 404」と表示させておくのではなく、最新のコンテンツにリンクさせよう

まとめ

上のヒントがコンバージョン率を上げる助けになれば幸いだ
ただ、他のサイトに効果があっても自社のサイトでも同じとは限らない
自社の顧客の傾向をつかむため、テストを繰り返した上でサイトを改善していこう

eコマースの売上を10倍にする101のヒント Zen Startup

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「Gap、J.C. Penney、Nordstrom、GameStopなどが昨年のうちにFacebookのショップを閉店」 @yukari77

最近、Fコマースから撤退する大手ブランドが増えているらしく、Fコマースは失敗?といった類いの記事をよく見かける
これについて、そりゃそうだっていう根拠を“PostRocker”というサービスのファウンダーが解説していたので紹介しようかと

*念のため、「Facebookコマース:Facebookというプラットフォーム上で展開するコマース」のこと

Bloombergの記事によると、Gap、J.C. Penney(衣料品店)、Nordstrom(ショッピングモール)、GameStopなどが昨年のうちにFacebookのショップを閉店
期待していた費用対効果がなかったため早くに閉める判断をしたところが多いよう

GameStopは2011年4月にFacebookショップをオープンし、わずか半年後に閉店した
これだけLikeされているし、この人たちに対してコマースやったらすごいかも?!って期待を持って始めてみたFコマースがなぜ上手くいかないのか

当たり前のことだけど、コマースはより多くのユーザがいればその分売れる
これは単体のEコマースサイトであろうとFacebookコマースだろうと変わらない
ここでは事例としてGameStopのFacebookページを見てみましょ
Like数は369万人を超えてるのです

大きな数字なのは間違いない
でも大事なのは、このLikeのうちどれだけの人が実際にページを訪れているのか
BrandGlueによると、ファンの96%はLikeしたページに再び戻ることはないそう
またそもそもLikeの質の話もあったり
本当にそのブランドが大好きだからLikeしてくれている人は限られていて、いわゆるファンゲートのような手法もしくはFacebook広告などを活用して稼いでるLikeの方が圧倒的に多かったりする

ファンゲートは、このページのコンテンツを見るならLikeしてね!というやり方
実際に上記のイメージにもあるように、GameStopはまさにその手法をとってる
このLike数を先ほどのページの再訪率で考えると、GameStopのFacebookページに戻る人はそのうち4%の148,000人ということになる

もっと細かくいえば、GameStopがFacebookページでコマースを始めたのは昨年4月のことで、当時の彼らのファン数は約200万人
同じ計算をすると、再訪するファンの数は 108,000人に

ファンではない人がFacebookページを訪れる可能性もあるにはあるのでそれも考慮して(GameStopの場合Likeしないと先に進めないから一応なんちゃってファンにならざるおえないけど)みると
Facebookページの1日の平均訪問数はトータルファン数の0.7%といわれ、ユニーク訪問数は総ファン数の0.4%だそう

と考えると、GameStopのFacebookページのユニークユーザ数は15,000人で、閲覧数は26,000ほどということになる
本家サイトGamestop.comのユニーク訪問者数は月間540万(Compete調べ)くらい、1日にすると18万ページビューくらい
本家サイトの方が12倍くらいのトラフィックがある

さらに、Facebookページでコマースをやるにはタブアプリを使う必要が
ランディングページになっていないタブアプリケーションの閲覧数は、全閲覧数の1%から10%しかないそう
10%はよっぽど魅力的なキャンペーンなどを行っている場合で、こんなタブはなかなかない
GameStopのタブがすごく面白かったと前向きに仮定してCTRは5%とすると、タブ(ショップ)の閲覧数は1日1,300くらい

まとめると、約370万人のファンがいるGameStopのFacebookページにあるFコマースタブの閲覧数は、たったの1,500ということに
これじゃあ当然ビッグビジネスにはならないよね…ECの平均コンバージョンが2.2%だとして(Shop.orgによる)計算すると42件の注文だもの
よっぽど「ソーシャル」だから意味があるような買い物の提案をしないと

前にmixiの川岸さんに取材させていただいたときは、例えば「pray for japan」でそれぞれのアルファベットのTシャツをつくってみんなで買って一緒に着ないと成立しないような面白いアイテムを販売するとかって話があったり

あとはせっかく友達がいるんだし、洋服でもアクセサリーでも友達にこれいいじゃん、似合いそうとかってレコメンドがもらえるとか
異性の友達に○○これ似合いそう!とかってすすめられたら買っちゃっうとかね

Facebookでただ商品を並べても上手くいかないのはわかったのだから、もう少し面白い仕掛けにどこかチャレンジしないかな
でもこれはFコマースに限った話じゃなく、オンラインコマース全体に言えることね

Fコマースから続々と撤退するブランドたち、Like数370万件でデイリー閲覧数1,500のとほほな現実 – IT / テクノロジー | TechDoll.jp

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「働いている人の顔、飛行機からの風景、ウンチク。本サイトにはない内容」ANAのFacebook @Isseki3

上位ランクされている日本の企業で一番上手いと思うのは、いいね数関係なくANAだと思います
ここは明らかに内部の人がやっているという気配を感じます
厳しい航空業界で生き残るために必死です
働いている人の顔や、飛行機からの風景、ウンチクなど、本サイトには掲載されてない独特の内容です
いいね数は48万4000とユニクロより少ないですが、イイネ数はひとつのコメントに対して3000くらいも付いてます
つまりANAのFacebookページには、ユニクロや無印のそれの10倍のアクセス数があるのが明確です
どういうこと書くと集客にいいのかまではこちらの飯の種ですので、今後気が向いたときに書くかもしれません

しかしANAみたいな内容を書くのは、広告代理店やコンサルタントに運営を丸投げしている企業では不可能だし、 別にこれでANAが儲かってるという気配もはっきりいって無いです
しかしCS(顧客満足度)の向上はあると思います
つまりそもそもFacebookとかソーシャルメディアって「売り上げを上げる」という短絡的な物では無く、CSを向上させて企業のブランド価値を高めるという使い方が一番適していると考える次第
だから売る気マンマンのF-コマースみたいなのはみんな失敗してるんですよ! 売れるわけ無いから、ホント

寝ぼけてるとしか思えない「ソーシャルメディアで儲ける」論 | More Access,More Fun!

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ファンの96%はLikeしたページに再び戻ることはない、という。 @Isseki3

金曜日のブログで「ソーシャルメディアを使って業績躍進は至難の業」と言ってみる
王様の耳はロバの耳・・・
というエントリーを書いたのだが、本日の日経ビジネスのオンラインのメルマガで、正反対のタイトルを見つけた

「無印良品はなぜソーシャルメディアで儲けられる?」という、世間一般的には「へー
ソーシャルメディアが旬なんだ」的な記事なのだが、自分的には???? であった
大日経様に楯突くのはドンキホーテみたいで滑稽だが、かなりの見地の差があるのでちょっと比較して見たい

まず

これが日経デジタルマーケティングが集計したというFacebookやTwitterで売り上げを伸ばしている企業ランキングだ
まずこの集計・評価方法に異論を申し立てたい

調査は、フェイスブックのファン数とツイッターのフォロワー数の合計値が高い100の企業・ブランドを抽出し、「総合スコア」を使ってランキングにした
まず、企業・ブランドが手掛けるソーシャルメディアが、どれだけ多くのファン数やフォロワー数を獲得しているかを「リーチスコア」としたとありましたが・・・

ここのページの解説BrandGlueによると、たぶんこれは大手企業のFacebookページに共通していると思うんだけど、

1ファンの96%はLikeしたページに再び戻ることはない

2Facebookページの1日の平均訪問数はトータルファン数の0.7%といわれ、ユニーク訪問数は総ファン数の0.4%

というデータがある
これが正しいとすると(たぶん体感的にそれほど間違ってないと思う)

無印良品のFacebookページのファン数は45万3369人(本日現在)だから、1日の平均訪問数は3173人
このうちユニーク訪問数は1813人に過ぎない

無印良品の本サイトは、Alexaで7117位にいる
ここから考えても1日数十万ユニークユーザーのアクセスはあるはずで、 Facebookページのアクセス数なんぞは誤差程度にしかならない
それなのにソーシャルメディアで儲けてるって断言していいの??

そもそもFacebookページのいいね数=ファン数でリーチスコアにしている点が100%おかしい
本来はアクセス数にすべきでしょうよ
人気ベスト100というからには、アクセス数でトップ100を発表すべき
超適当なアクセス解析を誇るアメブロでさえ、ランキングは「アクセス数」であり、「読者数」ではない

ファン数、つまり登録者数でアレコレ言うなら国内で2500万人のmixiにたいして「オワコンなんて失礼だから絶対いうなよ」になってしまう
WEBで重要なのは登録者数ではなくてアクセス数なのは誰もが知っているとおり
とくにFacebookページは有名企業、ブランドなら、いいね数はすぐ集まる
大半が「好きです、このブランド」くらいの軽い気分で押すからだ
そしてフィードに出る内容がつまらないとすぐ非表示にする

プレゼントや懸賞、××ケンテイや占い、Facebookページテンプレート無料配布などを「いいねを押す」前提で配布すれば数千クラスのいいねはすぐに集まってしまうが、上記のようにそうしたファンの96%は再びそのFacebookページを訪れることはない
つまり最初だけはアクセスされても持続しない

Facebook社は、各いいね数(ファン数)は公開してもアクセス数ランキングは公開してない
各Facebookページは自社のはインサイトで見ることが出来るので、やろうと思えば簡単にできるのに、だ

Facebook naviでも「いいね数ランキング」はあるが、アクセス数ランキングはない
なんでか
答えは簡単
Facebookの事業全体が広告収入でまかなわれていて、その広告の大半が「いいね数獲得」のためのものだから、ファン数が多くてもアクセス数は必ずしも多くないということが露呈されるとビジネスモデル自体が崩壊してしまう
簡単な話だ

日経ビジネスの記事には、無印良品のキャンペーンは「SNSと連携したスゴロクには2万8000人が参加し、クーポンが当たった1万人のうち、延べ9761人が引き換えに店舗を訪れた
」とあるが、これ、テレビとか新聞で無料のクーポン配ったら比較にならないくらいの集客が出来るでしょう
断言しますが店舗の前に長蛇の列ですよ
無料で商品あげて店頭にどうぞっていうのが儲かる秘訣なら、こんなんいくらでもできそうです
本当にこれで利益がでるのでしょうか
「他の物を買ってくれるからいい」ということで無料で賞品だしまくっても正しい集客とは言えないと思うのです
広告代理店は扱い増えて嬉しいと思いますが・・

また、「例えば「iPhone」などのタッチパネルを操作できる手袋
昨年10月14日の午前中にフェイスブック、ツイッター、ミクシィで紹介したところ、無印良品全店における、この商品の売り上げは前日比で63%増になった」とありましたが、これ、朝のテレビで紹介されてましたから・・
テレビのほうがどうみても爆発力がありますって
ソーシャルメディアだけの効果っていうのは謎のように思える

・・・ここから追加訂正部分

ちなみに私の仕事のFacebookページは現在1683いいね(ファン数)で、週間のアクセス数は2200〜2500人程度
1日300〜400人にリーチくらいだ
ファン数に比較すると18%に達しているが、大半はウォールで見ているわけで、Facebookページを訪れるユニークユーザー数は1週間に300〜700人で訪問するのはリーチした人の15〜25%くらい
1日平均100人くらいとかなりしょぼいがファン数の比率で言うと6%だから、上記数値の0.4%よりはかなり検討している
各社Facebookページ担当の方もこの数値を出してみたらどれくらい頑張ってるか数値化できますよ

しかし、F-コマースはウォールに出るわけじゃなくて別ページ
Facebookページはウォール以外をリーチしている人に見て貰える確率は15%程度ということになるので、F-コマース作っても売れなくて当たり前なんです
話返すとウォールしか見てないわけです

↑Facebookページのユニークユーザー数はインサイト>リーチ>ページアクセス>ユニークビジターで見ることができると@kagua_bizさんに教えて貰ってこの部分修正しました

・・・ここまで

自分が二つ前のエントリー「Facebookページは大手企業のプロモーションには向かない
むしろ零細企業に向いている」
と言うのはこれだ
なんせ自分の会社は自他ともに認めるスーパー零細企業ですからね

◆ではどうして大企業のFacebookページはアクセス数が少ないのか

答えは簡単です

いいね数53万人を誇る、ユニクロのFacebookページを見てみましょう
ファンになっていると設定で「表示しない」というようにしないかぎり、ウォールに書かれた内容が差し込まれてきます

本日のカキコ

「 ‎[カイテキはステキだ
]
ユニクロが提案するリラックススタイル
オンとオフのスイッチを切り替える必要のない、「くつろぐ」と「でかける」が一緒になる服

そんなユニクロのステキなカイテキ服、揃いました

快適に心地よく、女性であることを楽しむために
※この投稿に対してのいいね数たったの273人

土曜のカキコ

‎[2/25 期間限定価格]
春先のマストアイテムがお買い得です!
春らしいカラーが魅力の万能ボトムス ノータックチノ(MEN)¥2,990、なめらかサラサラ生地のパウダーデニムジーンズ(WOMEN)¥2,990、カラー豊富なスウェットパーカ(WOMEN・MEN)¥1,990、豊かなプリントデザインが魅力のローラアシュレイ リミテッド コレクション Tシャツ(WOMEN)¥990など、春のコーディネートを盛り上げるアイテムが勢ぞろい

※この投稿に対してのいいね数たったの371人 

あの〜
失礼な質問かもしれませんが


こんなん広告のコピーというかチラシみたいな内容、あなたは毎日自分でわざわざユニクロのFacebookページを訪問して見に行きますか??

さらに・・・

無印良品の本日のカキコ

2枚のカットソーを重ねて着るシリーズに、春のトップスが登場しました
形ちがい、色ちがい、サイズ違いを組み合わせて、自由なコーディネートを楽しみましょう

無印良品の「重ねるカットソー」はこちら
※このコメントに対するいいね数308人 だいたい300人台しかいいねがコメントにつかないから、やはりアクセス数は2000〜せいぜい3000人/日前後であってそう

 

こんなん、別にFacebookページでわざわざみなくたって、本当に見たいなら本サイトに行くでしょうよ!!

大企業ほど、当たり障りの無い内容+広告宣伝をウォールに掲載している
担当者は仕事でやってます
愛がありません
中には外注先の企業の社員が書いてるっぽいのもあります
さらに愛がありません

上位ランクされている日本の企業で一番上手いと思うのは、いいね数関係なくANAだと思います
ここは明らかに内部の人がやっているという気配を感じます
厳しい航空業界で生き残るために必死です
働いている人の顔や、飛行機からの風景、ウンチクなど、本サイトには掲載されてない独特の内容です
いいね数は48万4000とユニクロより少ないですが、イイネ数はひとつのコメントに対して3000くらいも付いてます
つまりANAのFacebookページには、ユニクロや無印のそれの10倍のアクセス数があるのが明確です
どういうこと書くと集客にいいのかまではこちらの飯の種ですので、今後気が向いたときに書くかもしれません

しかしANAみたいな内容を書くのは、広告代理店やコンサルタントに運営を丸投げしている企業では不可能だし、 別にこれでANAが儲かってるという気配もはっきりいって無いです
しかしCS(顧客満足度)の向上はあると思います
つまりそもそもFacebookとかソーシャルメディアって「売り上げを上げる」という短絡的な物では無く、CSを向上させて企業のブランド価値を高めるという使い方が一番適していると考える次第
だから売る気マンマンのF-コマースみたいなのはみんな失敗してるんですよ! 売れるわけ無いから、ホント

で、本日のブログをまとめると

●いいね数には意味が無く、アクセス数に意味がある
自慢するなら「何人いいね集めました」ではなく「1日×万人のアクセスがあります」で
いいねなんて金使うか、なんかタダで配ればいくらでも集まる

※とくにコンサルタントを名乗る皆様へ

●FacebookページはCS向上にこそ威力を発揮する
そもそも担当者に大企業は自由度が無く一存ではなにもできないから、Facebookページの効果的運用は難しい
零細企業のほうがよほど効果を上げられる

ということで、また業界に敵作りました(-
-;)

寝ぼけてるとしか思えない「ソーシャルメディアで儲ける」論 | More Access,More Fun!

Posted via email from tcyhhd's posterous